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近未来型プレゼント - NFTという世界 -asoboze / こうき

こんにちは、ご無沙汰しております…
asobozeのこうきです。

先日の土曜日、彼女の誕生日でしたが、出勤日でした
有給はこういう時に使うべきでしたね…
有給を計画的に……
気を付けないと、彼女の機嫌を損ねかねませんので、僕もたかゆりさんと同じく、今年の抱負のひとつにしておきます

僕の身の上話になってしまいますが、
その一週間後は、大学時代の先輩の誕生日です。

まあまあ、お世話になってるので、何かあげたいのですが、
ふざけるのが好きな人なので、ちょっと捻ったものをあげたい…
と考えた結果…

 自前のNFTアートをあげよう

…と

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その人は、もともと部活の先輩だっんですが、別のサークル(僕は所属してない)を立ち上げた人です。
そして、そのサークルを立ち上げる時のこと、「ロゴ描いて」と言われ、
あまり乗り気じゃなかったですが、描いてあげました。
実際、何のサークルなのかあまり知らなかったので、先輩が猫好きって理由だけで猫のモチーフにした、チープなロゴ。
(なんだかんだ気に入ってくれたようなので、まあ良しとしてます。)

そこで、そのロゴをNFTアートにしてプレゼントするという作戦です。


- NFTアートって?

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 NFTアートはデジタルアート(とか)と、仮想通貨を結び付けて売ってるアートのこと。(多分

デジタルアートって複製できちゃうから、唯一無二じゃないよね~

どうやったら、唯一性を担保できる?

仮想通貨で取引すればいい!

という発想です。

なぜ、仮想通貨を使ったら、唯一性が担保できるか?
日本円が仮想通貨だとして例えると…

あるNFTアートを一万円で売るとしたとき
そのアート作品と一万円札(=通し番号付きの通貨)を抱き合わせにします
(実際はバーチャルなので、システム上、「その作品=その一万円札」という扱いになります)
その一万円札はセキュリティ上複製は出来ないので、これで、仮想通貨の市場が破綻しない限り、唯一無二の作品データとなるッ!!

ってことです。(正確には違うと思うので気になる人は調べてください。)


- 実際に出品してみた

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NFTアート市場として、今一番でかいのは「Opensea」というサイトです
そこに出品してみます。

https://opensea.io/

簡単な流れ…
1. 仮想通過用のウォレット(口座)をつくる
2. 「Opensea」に登録する(その口座情報でアカウントをつくれる)
3. 出品する

簡単ですが、いろいろ躓きながら、何とか出品しました

一旦テストで、ちょっと前にイラレで描いたものを動画にして上げてみました。

https://opensea.io/assets/ethereum/0x495f947276749ce646f68ac8c248420045cb7b5e/48790742592723017927236396805723920129386392716708500257454660941820867903489

さて、やっと準備が整いました。
昔つくったロゴを、NFT化してプレゼントします。

作戦はこうです。
1. 作品を出品する
2. プレゼント用の仮想通貨ウォレットをつくる
3. そのウォレットに作品を送る
4. 作品入りのウォレットごとあげる
(=ウォレットアカウント接続に必要なパスワード情報をあげる)


まあ、これもいろいろ苦節しましたが、なんとかできました。
あと、データだけあげるのも、プレゼントとしてはアレなんで、、、
作品を印刷して、ウォレットデータを入れたUSBメモリと作品リンクのQRもつけて、額装しました。
これでなんか、目に見えるNFT作品っぽくはなりましたね。

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少し変わったプレゼントをしてみたい人はやってみては?

write:asoboze web企画課 こうき

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