一人暮らしやってみた
初めまして。新しくアソボロジーに入った大学2年生のNAKKI-です。簡単に自己紹介から…
私の好きなことは、考えること、数学、私自身を知ること、社会のでき方在り方、他者、言葉、認識、歌うこと、合唱、食べること、そして寝ることです。
嫌いなことは、納得していないことを強制されること、私の意見を届ける仕組みがない状態、辛いものを食べること、そしてドリアンの臭いです。
苦手なことは、社会的に生きること、得意なことは、厚顔無恥でいることです。
どうぞよろしくお願いします。
さて、春のメンバー連載企画第2弾は「一人暮らしやってみた」です。
昨年一年は実家から片道2時間半かけて大学に通っていたのですが、この春から晴れて一人暮らしを始めました。
正直、めちゃめちゃ楽しいです。
ホームシックは微塵もありません。
家に私の好きなものだけを置いて、私の城だ🎶と思い上がっています。
家は最寄駅からは遠いですが代わりに学校には近く、少し外れたところにあるので、時間計算や人混みが苦手な私には素晴らしい物件です。
窓の外には竹林があって、土中にいるであろうタケノコに想いを馳せ、2本だけ生えている桜が葉桜になる様を眺めています。
しかし、当たり前ですが、ご飯の時間に誰も「ご飯だよ、そろそろ作りなよ」と言ってくれないので、ふと気づくと夜でご飯をスキップしてしまうということが何度かありました。
また、やらなきゃいけない料理やら掃除やらをやっていたらあっという間に時間が経つのだなぁ、というのも新しい発見でした。
そもそも、引っ越しの準備の段階で、冷蔵庫やら洗濯バサミやら掃除道具やら、人が1人生きるにはこんなにも物が必要なのかと驚きました。
そして、私が引っ越しの準備を始めるのが遅すぎて、冷蔵庫が4月10日にならないと届かないと判明したとき、人にお願いするときは早め早めに連絡しようと心から思いました。
多くの発見と、一抹の不安と、溢れ出る喜びと共に始まった一人暮らしですが、少なくとも今のところは順調です。
これからも楽しく、頑張ります。