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明るくて度胸のある女しか勝たん『エミリー、パリへ行く①』感想 ※ネタバレ注意

あらすじ

アメリカのマーケティング会社で働いていたエミリーは、
妊娠した上司の代わりに、パリで働くことに。
パリは美しくおしゃれな街である一方で、人は意地悪で…!

サクサク進む展開

大きな事件があったり、人が死んだり生き返ったり、
そんな大ごとは全く起こらないストーリー。

一方で、エミリーが異文化に苦労しながらも、それを楽しみ続ける展開が見飽きない。

エミリーの人柄

このドラマは、これに尽きると思う。

主人公エミリーは、明るくて、度胸がある。

同僚や取引先に理不尽な扱いを受けても、諦めずあの手この手で「勝ち」を取りに行く。

その姿勢に意地悪なパリの人々も、少しずつエミリーを認めていく。

あと、どんなに嫌なことがあっても、楽しむことを忘れないというエミリーの姿勢が、個人的に大好きだ。

気に入らないことがあると、インスタにアップして、いいねをもらい、昇華させる。
(倫理的に大丈夫かな?と思うことはあるが)

異文化であっても、明るくて度胸のある女は、好かれるのかもしれない。

愛の街(意味深)

本作は、エミリーのラブシーンが沢山ある。

それも、様々な男性とのラブシーンだ。

私は日本人として、衝撃だったのだが、愛の街・パリでは、日常茶飯事なのだろうか?

エミリーが友人の実家で、友人の未成年の弟と性行為をするシーンは、はちゃめちゃだ。エミリーの今後が心配。

まとめ

エミリーの状況に置かれたら、大抵の人は退職や帰郷を検討するのではないだろうか。

その中でも、諦めず、状況を楽しみ続けるエミリーの姿勢には脱帽でした。

俺にはできない。

上述の通り、人が死んだりしないので、ポップに見られます。

バッドエンド好きの方以外は是非。

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