【哲学あそび 2023年度から2024年度への移行について】


哲学あそびとは

テーマについて唯一の結論を出そうとするものではなく、いつもより深めに自分に潜ったり、自分以外の様々な思考や感覚にふれたりして、そうする前の自分(また、自分と他者との関係)から、ほんの少し変化しようとする試みです。
 
2023年度と同様に2024年度も、そのようにあそぶ予定です。
その上で、少し雰囲気を変えようかと。
2023年度は、変態的な感じで(もちろん楽しく)各回の内容をつくっていました。
2024年度は、気軽さや身近さという部分をメインにしてみようと思います。
2023年度の内容と2024年度の方針を、下記へ。

〈2023年度 内容〉

-2023年-
9月 ・共通テーマ“居場所”に対する連想。その連想は、当人にとってはどう見えているのか(ポジティブ/ネガティブ)を共有する。
10月 ・参加者の誰かから提供された話の中から、問いになり得るものを参加者全員で掘り出し、磨いていく。
11月 ・参加者の誰かから提供された話の中から、問いになり得るものを参加者全員で掘り出し、磨いていく。
12月 ・参加者全員が直感でキーワードを出す。それをもとに、具体例や感じ考えたことを共有し、2023年の振り返りとする。
-2024年-
1月 ・共通テーマ“風”に対する感覚やイメージに潜り、共有する。感覚やイメージには伝わりにくいという側面もあり、それについて汲み取ろうとする意識をもつことにもフォーカスする。
2月 ・抽象的で懐が深い作品“やまなし”について、参加者それぞれの解釈を共有する。その解釈の背景にある参加者自身の色々な感覚や経験にもフォーカスする。
3月 ・思い浮かべた自然について、想像できる陰陽(専門的な縛りなし)に思いを巡らせ、春分のお祝いとする。

〈2024年度 方針〉

2024年4月~
・参加者の誰か(複数可)から問いを提供していただき、参加者全員で掘り下げていく。
・ふらっと来てふらっと参加して行きやすい。
 
というわけで2024年度、どんな内容になるかは、その時々のご縁によります。楽しみです。

よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?