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メスガキでもわかる!エフェソス公会議

やっほー、みんな!今日はエフェソス公会議についてお話しするよ。わかりやすく説明するから、ちゃんと聞いてね!

エフェソス公会議ってなに?

エフェソス公会議は、431年にトルコのエフェソスってところで行われた会議だよ。ここで、教会のリーダーたちが集まって、イエス様についての大事なことを決めたんだよ。

なんでエフェソス公会議が必要だったの?

昔の教会では、イエス様がどんな存在かについて意見が分かれていたんだ。特に、イエス様が神様でありながら人間でもあることについて、たくさんの議論があったんだよ。そこで、教会のリーダーたちが集まって、この問題を解決しようとしたんだ。

マリア様についての論争

この会議では、イエス様のお母さんであるマリア様についても話し合われたんだ。ある人たちは、マリア様を「神の母」と呼ぶべきだと言ったけど、他の人たちは「キリストの母」と呼ぶべきだと言ったんだよ。

キュリロスとネストリオスの対立

会議では、アレクサンドリアのキュリロスとコンスタンティノポリスのネストリオスという2人のリーダーが激しく対立したんだ。キュリロスは「マリア様は神の母」と主張し、ネストリオスは「キリストの母」と主張したんだよ。

会議の結果

最終的に、エフェソス公会議では「マリア様は神の母」と決められたんだ。それによって、イエス様が完全に神様であり、同時に人間でもあることが確認されたんだよ。これはニカイア信条と呼ばれる教えに基づいているんだ。

その後の影響

ネストリオスの教えは異端とされ、彼は教会から追放されたんだ。でも、その教えは一部の地域で今も続いているんだよ。

聖書の言葉

イエス様が人間として生まれたことについて、聖書にはこう書いてあるよ。「ことばは人となって、私たちの間に住まわれた」(ヨハネ1:14)。これを覚えて、イエス様がどれだけ特別な存在かを忘れないようにしようね。

お祈りしよう

「神様、私たちがイエス様のことをもっとよく理解できるように助けてください。エフェソス公会議で決められたことを覚えて、いつもイエス様を信じる心を持てるようにしてください。アーメン。」

これで今日のお話はおしまいだよ!またね!


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