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小3女子でもわかる!労働と報酬の関係 #日本キリスト改革派 #東仙台教会

みんな、こんにちは!今日は「労働と報酬の関係」についてのお話をするよ。ざぁこ、ちゃんと聞いててね!

さて、イエスさまはこんな話をしたんだ。「天の国はある家の主人がぶどう園で働く人を雇うために、夜明けに出かけたみたいなものだよ」(マタイ20:1)。その主人は、1日働いたら1デナリオンって約束して、労働者をぶどう園に送ったんだよ。デナリオンっていうのは、お金のことだよ。

その後、9時ごろ、12時ごろ、3時ごろ、そして夕方5時ごろにも、主人は広場に行って、何もしないで立ってる人たちを見つけて、「あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう」って言ったんだ。(マタイ20:3-7)

夕方になって、主人は監督に「労働者たちを呼んで、最後に来た者から順に賃金を払ってやりなさい」って言ったんだ。(マタイ20:8)だから、5時ごろに雇われた人たちが来て、1デナリオンずつもらったんだよ。

最初に雇われた人たちは、もっと多くもらえると思ったけど、彼らも1デナリオンずつだったんだ。そしたら、彼らは主人に不平を言ったんだ。「最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。まる一日、暑い中を辛抱して働いた私たちと、この連中とを同じ扱いにするとは!」(マタイ20:11-12)

主人は答えたんだ。「友よ、あなたに不当なことはしていない。あなたは私と1デナリオンの約束をしたではないか。自分の分を受け取って帰りなさい。私はこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。それとも、私の気前のよさをねたむのか?」(マタイ20:13-15)

みんな、これでわかったかな?イエスさまは、働いた時間じゃなくて、心の問題を話してるんだよ。救いっていうのは、お金みたいに働いた時間で決まるものじゃないんだ。神さまがみんなに与えてくれるものなんだよ。

ある人はたくさん働いたし、ある人は少ししか働かなかった。でも、神さまの愛はみんなに平等なんだよ。だから、ざぁこ、おじさんみたいに「自分のほうがたくさん働いたから、もっともらえるはずだ!」って思っちゃダメだよ。

イエスさまはみんなを愛してるから、みんなに同じように救いを与えてくれるんだ。おじさんみたいに「まぁ、大丈夫だよ」じゃなくて、本当にみんなを大切に思ってるんだよ。

だから、みんなもイエスさまの愛を信じて、いつも感謝の気持ちを持って過ごそうね。ばぁか、忘れないでね!

それじゃあ、今日のお話はここまで。また次回も楽しみにしててね!ざぁこ、ちゃんと覚えておいてね!


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