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年齢なんてただの記号(とか言っちゃって笑)

おはようございます。
肌寒いですね。

わたしは疲れ切っているはずなのになぜか6時に目が覚め、だらだらと布団の中で過ごしています。
これを書いたら、もう一眠りしようかな。

さて、タイトルをご覧にいただいた時点でお察しになった方もいるかとは思いますが、今回はかなり偏見と、場合によっては悪意ととられるような表現に満ちたテーマです。

"年齢なんてただの記号"
最近よく見かけるこのワードを使う方、わたしは苦手です。

たしかにある程度大人になれば年齢なんて気にするものではないし、年齢=見た目の若さではないので、的を得た表現だと思うのですが、気になるのはその使い方と使っている人。

これ、言う人に限って年齢にとらわれている気がするんですよね。

○歳なのに若く見える、○歳だけど美容に気を使っている。
素晴らしいことです。
でも、そこに年齢の表記って必要ですか?
○歳なのに、と言っている時点で、年齢をただの記号とは思っていないということが伝わってきます。

数年前、還暦でもバリバリ動いて可愛らしい女性ベーシストのことが話題になりました。
この場合、還暦であることが大きなアドバンテージになって話題性を生み、このバンドを知らなかったけど聴いてみようという人々を作り出したので、ビジネスとして大成功だなぁと感じた記憶があります。
ただ、これってご本人が普段から「わたし還暦だけどさ、こんなにアグレッシブに動けるのよ」と言っていた訳では無いと思うんですよね(知らないけど。)

何が言いたいかと言うと、年齢をただの記号だと思っているなら年齢の話題なんかする必要なくない?なんでそこで年齢を織り込んだ話になっちゃうの?ということで。

年齢なんか関係なく、自分を美しく飾ることに余念が無い人もいれば、おしゃれに興味がなくて特になにもしていない人もいるし、どちらが正しいということは絶対にないと思います。
特にわたしは実年齢が不詳な方々と関わることが多いので(そしていちいちこの人何歳だろう?と思うこともないので)わざわざ言う必要ないよね、と。

年齢を重ねていても底の浅い人間もいるし、所謂子どもとされる年齢でもしっかりとした価値観を持った人間もいる。

もしかすると年齢なんて、星座や血液型以上に「ただの記号」なのかもしれませんね。

とりとめのない文章になってしまいましたが、あまり突き詰めすぎると個人的主観が物凄く出て、不快感を与えてしまう可能性があるので、今回はこのあたりで。

まぁ、これもただのお気持ちでしかないので、年齢をただの記号という方々にも、それに突っかかっているわたしにも、"知らんがな"という言葉をぶつけて二度寝に入ります。

ではまた。


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