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【代表になりました】一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab

皆様、いつも大変お世話になっております。

先日公式でも発表いたしましたが、改めまして。
令和3年4月1日より一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Labの理事長を務めることとなりました。
飯福 改め 伊達あすみ です。

実は昨年結婚もしまして、苗字が変わりました。
仕事では旧姓のままでいくつもりだったのですが、理事長となれば書類やらあれこれ名前が出る場面が多くなるため、新しい苗字で活動することを決めました。

とはいえ、引き続き飯福って言ったり、伊達って言ったり、ごちゃごちゃしてるかもしれませんので、これまでどおり「あすみん」とか「あすみさん」とか気軽に呼んでもらえると嬉しいです!


そして結婚はしましたが、特に生活は変わらず。
引き続き出水と鹿児島市の2拠点生活です。

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なんなら理事長になりましたので、またこれまでとは違う意味で頑張らないといけないなと思っているところです。今年は改めていろいろバランスをとっていきたいなと思っております。(ふざけた写真ですみません)

3月31日の夜、改めて永山さんから「あすみん、よろしく頼んだよ」と電話がありました。
永山さんの電話はいつも夜にかかってきます。
最近早く寝るのですが、永山さんから電話がかかってくるときはなぜか起きてるんですよね(笑)

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数年前から「脱!永山!」を実は掲げていたテンラボですが、いよいよほんとに脱永山。
でももう数年前から、私を含めテンラボメンバーの永山さんへの主張は大きくなっていたように思います…。

テンラボ=永山に見られることは多いですが、毎週のミーティング、毎月の合宿も重ね、みんなテンラボだけではなく、それぞれ個人での活動も含めた"わたし"としてテンラボに参画している以上、一人の意図だけでは当然物事は進んでいきません。
みんな思いがあるから、自分の考えも経験もあるし、こうしたらもっといいだろうという判断もつく。
もちろん未熟なところはたくさんあるし、悩みながらではありますが、もうすでにテンラボはそういうチームになっています。
だからこそ、永山さんは脱テンラボ理事長、ができたのかもしれません。

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テンラボが掲げているミッション「鹿児島に対話と挑戦の協働文化をつくる」
それはもはやテンラボうんぬんではなく、そのミッションを胸に各現場で一人一人が活動しています。永山さんも対話と挑戦の旗を掲げて走り続けています。
そしてテンラボでつくる場は間違いなくそれを体現している、そう私たち自身も思える仕事をまた一つ一つ積み上げていきたいと思います。

4月から新しいメンバーも増えました。
みんなでどんな仕事ができるか、今年1年がどんな年になるか、どきどきざわざわしています。でもそれはきっとみんな同じ。

そんななかで私が、いつまでも大切にしたいな、テンラボとしても、と思うことを書き出してみました。

とにかく現場(地域)に入ること
人一倍汗をかく気持ちで現場(地域)に入ること
現場に通い続けること、人に会うこと
頑張る人たちに寄り添うこと
対話すること、まずは受け取る、そしてちゃんと伝える、言葉にする
自分が感じることを伝える努力をすること
地域の現状を外の目で俯瞰してみることも忘れないこと
いろんなことを学び、吸収すること
いっぱい考えること、想うこと
誠実であること
できなかったことや悪いと思ったことは受けとめ謝ること
ひとりで抱え込まず、共有していくこと


箇条書きだけどこんな感じかなあと。
ほんとはもっとあると思いますが、これらを大切にして地域に向き合い、目の前の人に向き合っていけば、きっとたぶんそれだけでテンラボだなと思います。


何をするか、よりも、なぜするのか。それがなぜ必要なのか。
自分自身がそこにどう向き合うのか。
すべては在り方だと思うから。

どんな自分でありたいかも含め、自分との対話の時間も忘れずに。
テンラボというチームをみんなでつくっていきたいと思います。


長くなりましたが、どうかテンラボというチームを引き続きよろしくお願いいたします。これまでできたこともできなかったことも、悔しいことも情けないと感じたことも全部受け止めてもなお、本当に私が理事長でいいのだろうかという不安はあります。でも8割は前を向いています。間違えてもいいけど自分に恥じない仕事をしていきたいなと思います。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


令和3年4月8日
一般社団法人鹿児島天文館総合研究所Ten-Lab
理事長 伊達 あすみ

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