見出し画像

【レースリポート TOKU】阿蘇パノラマラインヒルクライム2021

熊本県阿蘇山で4月24&25日の2日間で行われたヒルクライムのレースに初めて参加してきました!この大会は自転車でもランニングでも山の神を決めようという趣向のもの。自分にとってJCF登録して初めての大会です。ちなみに参加は24日のみでした。

レース情報
【日 時】 2021年4月24日(土)
【クラス】 マスターズ(スタートリスト77名)
【コース】 南登山道入口〜阿蘇山頂広場付近                       (距離11.5km 標高607mup)
【天 候】 曇り、17度
【結 果】 MM(35〜39歳) 10/12位

画像1

目次
 到着〜受付&準備
 スタート地点までの移動
 スタート〜序盤
 序盤〜中盤
 中盤〜終盤
 ゴール〜車までの移動
 感想

■到着〜受付&準備

6:45に受付であるアスペクタに到着。自宅から1時間もかからないで着けるのが嬉しい。直ぐに受付へ。今回はコロナ対策で、2週間前からの体温測定と自己診断の記入票の提出が必要で、提出しないとゼッケン&計測チップが貰えない。しかも、JCF登録者でのエントリーとのことで、JCFのカードの提示を求められた。はい、埼玉のアパートに忘れてきました⤵ ですが、携帯のメモリ内に写真で保存したものがあったのでソレの提示でどうにか受付していただけました。 ゼッケンは大きいモノが2枚、小さいモノが2枚の計4枚。ナンバーは一桁の【5】でした。貼り付け位置は事前の書面でPRはあったものの、詳細が分からないため受付に聞きに行く。背中に横並びに2枚、ヘルメットの左側に1枚。残ったやつは荷物に貼り付けていいよとのことでした。しかし、荷物預け入れの方からは「それはヘルメットに貼るもんだよ」と言われ… 統一してほしいなと。 天気は曇りで思ったより肌寒い。ギリギリまで迷って、上半身は長袖にすることに。アップ用のローラはないので荷物を預けてから、駐車場周辺の坂道を2往復実施。

スタート地点までの移動

開会セレモニーが終わり、受付からスタート地点まで6キロほどの移動。何度も通ってる道なので迷うことはないが、各交差点に誘導の方がいて安心。ただ、歩道を通されたりとちょっと変則的なとこがあるので注意。また、マップダウンもあるので速度を上げれば少しは身体のアップになるかも?

画像2

スタート〜序盤

 ゼッケンナンバーが若い人は前へとの指示だが、自分が実力不足なのは百も承知。とりあえず前から30番手ぐらいのところに位置どる。スタートと共に前が駆け出していく。最初は勾配は低いので40キロぐらいの巡航となる。まず第1集団から離されないことを目標に前に食らいつく。ちょっと速度が出ない人の間を縫って少し前へ。大外から数人が抜いて、また少し抜いてを繰り返しながらどうにか3キロを通過。

序盤〜中盤

 勾配が少しキツくなってきた。が、前の速度が落ちない… 何とか喰らいつきたいが、脚を回しても少しづつ離されて行く… 先頭が最初の180度カーブを回って行くのを遠くから見る。ここからは己との戦い。回転を落とさないように、ペースを保つことに集中しながら登る。後から数人のグループが追い上げてくる。後ろに付いて行こうとするが、ペースが上がらない。もう一組に追い抜かれたが、どうにか付いていく。

画像3

中盤〜終盤

 トンネル手前で後からウイーンという電子音と共に軽快に登ってくる電動自転車に抜かれる。ファンライドの方なので電動でもオッケーなのだ。とりあえず、相当悔しい。まあ、自分の実力がないのがいけないのだが… 坂ではどうしても抜く速度が出せないので見送ったが、トンネル抜けたあと&ゴール前の傾斜がない場所で速度を上げ、ゴール直前でどうにか抜き返すことができた!自己ベストは出したものの、結果はMM(35〜39歳)10/12位でした。

画像4


ゴール〜車両までの移動

 ゴール後はチップを外し、山頂広場で待機。広場は曇り&風が強いということもあり、かなり肌寒い。防寒に受付で預けていたウェアが役に立った。その後1時間近く待ち、アスペクタへ自走。スタート地点まではランニングで登ってくる選手を応援しながら下っていく。伊豆の「激坂王決定戦」を思い出す。スタート地点からアスペクタまでは誘導がないところがあり、前の自転車に付いて行くと行き止まりに。計40人ぐらいが道に迷ったようだ(笑) Google Map で道順を確認し、皆を先導しながら無事に戻ることができた。

感想

 人生初の自転車ヒルクライムレース。実力不足はもちろんだったが、挑戦することに意味がある。ゼッケン一桁とASMICの名前を背負うことが少々プレッシャーでしたが、良い経験ができました。皆、本当に早い。逆に自分が遅いことを十分に自覚して練習に励んでいきたいと思いました。

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?