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伝えるためのこと

京都造形芸術大学 情報デザイン学科で教鞭を取り始めて、今年で2年になりました。毎週の授業もとてもやりがいがあるのですが、それとは別に【Tsutae】というプロジェクトを企画して実行しています。学生主体の学科広報を編成し、学生目線の広報を発信することで、新しい学科の価値を模索するようなプロジェクトです。

大学広報の一般的な「授業を行ない、こういう作品ができた」という教員目線から、「授業を受けて、こういう作品をつくった」という学生目線に切り替えることで、受験生には身近であり、親近感が生まれることになります。

教員は歳をとっていきますが、1年生は常に「新しい18歳」がいます。大学という新陳代謝のある場所で行なう企画としてはなかなか面白く、どのように成長していくか楽しみです。すでにいくつか記事が上がっているので、お時間がある方はぜひご覧ください。

https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=93968
https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=93977

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Tsutae
Cl: Kyoto University of Art and Design - Information Design Dept.

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