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自身の「水戸サポ歴」を振り返る

(※スマホ閲覧は横向き推奨です!)

皆さんどうも、おはこばんちは(´・ω・`)ノ
ASKYです。

なんだか最近、
水戸サポ内でもnoteが流行ってますね(笑
クラブ側の積極的なSNS利用の動きが始まって数年。
ネット上でこんなにも多くの
「水戸ホーリーホック」の情報が得られること、
嬉しく思ってます。

そんなこんなで
そんな流行り(!?)に乗っかって
自身も記事を書いてみます。

もともと読む専アカウントのつもりでしたが
自身の水戸サポ歴の整頓やら
良い機会かと思い、ふと書いてます。

ただ単に自分のこと書くだけじゃなく

「これからサッカー観戦を趣味にしてみたい人」
「スタジアム通う勇気まではまだ持ててない人」

そんな人たちに
役立つ記事になればと思ってます。

「こいつの記事・・・それなりに使えるじゃないかw」
って思ってもらえたら
是非ともご活用くださいまし(;-ω-)w

全くそんな自信ないけど。。。。


水戸の試合を見るようになったきっかけ


「なんか新しい趣味増やしたいな~」
「老後も続けられるものがいいな~」

ずっとオンラインゲームばかりやってた
そんな20代前半のころですかね。
そんなこんなで新しい趣味探ししてました。

で、そのタイミングに重なったが

「鈴木隆行!水戸ホーリーホックに加入!!!」

そんなニュースを
テレビか新聞かネット記事で知りました。
日立出身の自身としては
とても胸が熱くなる記事。
鹿島でプレーしてたことはもちろん
やはりあの「つま先ゴール」のインパクトが
何より印象深いそんな選手。

しかもその加入理由が
「震災復興の力になりたい」という
なんとも心震える内容。

水戸ホーリーホックの存在は知っていましたが
試合も見たことないし、
選手も知らないし
ホームスタジアムの場所も詳しくは知らない

日本代表は見てたけど
Jリーグは長い間、見ていない。。。

そんな状態の当時でした。

ただほんと

「鈴木隆行が加入した!」
「監督もあの柱谷哲二」

それだけで自分には
水戸ホーリーホックを見てみる
良いきっかけとなってました。

そんなこんなでスカパー加入。
2011シーズン。
自宅から
水戸ホーリーホックの試合観戦が始まりました。


初めてのKs'スタ観戦

自身のホーリーホック初年度を
スカパー観戦する日々が続き
次第に
「実際にスタジアムで見てみたいな・・・」
と思うようになりました。

県北民の自分にとって
正直水戸(赤塚)の方まで出向くのは
それなりに時間を要します。
県内とはいえ
「気軽に行ける」っていう距離ではない。

それ故、
なかなか腰が上がらなかったのは事実です。
沼にはまればどうってことはないのですが
やはりご新規さんの目線に立つなら
「Ks'スタまでの所要時間」って
重要なポイントだと思う。

こればかりは
スタジアムとの距離を
縮められるわけでもないので
サポーター自身もクラブ側も
どうしようもない問題ではある。

だからこそクラブ側としては

「駐車場混雑渋滞」
「バスにスムーズに乗れる体制」

ってところは、これほんと重要かなと。

ご新規さんはそこらへん、シビア。

増してや
「ゴールもない」「しかも負け」
なんて試合になったら、
それこそ不満が溜まる。

スタジアムの楽しみはそれだけじゃないけど
それって自分なりの楽しみ方を見つけることができた
「サポーター」だからこその視点であって、
「ご新規さん」に強制することではないと思う。

「楽しみ方を伝える」ことは必要だけど
それが「強制」みたいにならないライン。
・・・・まぁ難しいよね(´・ω・`)

話がそれましたが
そんなこんなで「ホーリーホック2年目」
2012シーズンの序盤の頃から
自身の「Ks'スタ通い」が始まりました。

水戸駅から茨交つかって初めてKs'スタへ・・・こんなところにあるんだね。

初めてのKs'スタ。
2012シーズン 第5節。
対戦相手は「松本山雅FC」
ちょうど昨年。JFLから町田と共に昇格してきたクラブだ。
松本「さんが」じゃないらしい。

コンビニでチケット買うの初めてかもしれない。。。

初めてってこともあり
Ks'スタ初年度のシーズンは
ずっとメイン中央でみてました。

バックに行く勇気はありません。
だってコアサポって怖そうじゃん?((((゚ロ゚;))))

あとは単に、俯瞰でみたかったってのもあります。

スタジアム全体像を知りたければこの席がお勧め(メイン中央)


カズ、ラモス、北澤、武田とかといた人だ!!!柱谷さん!!


当たり前のように幸司さんが居てくれたKs'スタのピッチ。


初参戦の対戦相手が松本ってのも。。。。


「え・・・J2ってこんなに盛り上がるもんなの!!?」

J2、しかも長野のクラブ。
こんなにアウェーサポが来るとは
思ってなかった。

ほんと松本のチャントに
圧倒された記憶が強いです。

この1試合だけで
松本のチャント覚えてしまうくらい
ほんとすごい大応援団でした。

後に知ることになりますが
松本の規模が異常なだけだったんですよね(笑
よりによって
当時J2でも大規模なサポーター有する
松本山雅との試合が初観戦だったことが
良かったのか悪かったのかはあれですが
でも今ではよかったのかもしれない。

先日の千葉戦イベントでも来場していた現茨城県警の「石神幸征」さんも現役でした!(画面中央


スタジアム通いが始まり、
自然とユニフォームの購入欲が高まりました。

満を持して人生初のユニフォームを買う

シーズン途中からスポンサーになったんだっけ?迎賓館。。。

そんなこんなで、そこから自身のKs'スタが始まり、今に至ります。

もう途中から「一眼レフカメラ」の購入欲も湧き
以降、試合を記録してます。

いつの間にか
「シーズンパスポート」も購入するレベルになり、
立派な沼に成長しました。


見ていた選手がステップアップしていく喜び


水戸ホーリーホックを応援する醍醐味として
「選手のステップアップ」ってのも
1つの要因ではないだろうか。

当初の自分はこのように思ってました

「え?選手が出てくのって寂しいことじゃないの!?」
「戦力落ちるじゃん!?」
「なんで1,2年で抜けちゃうの!?」
「水戸でやる気なかったの!?」
「裏切りか!!?」

どうしても選手の移籍ってのは
「引き抜き」っていう
ネガティブな印象しかなかったんですよね。
少なくとも
「成長」とか「ステップアップ」っていう
そういう考え方がなかった。

クラブってのは強い選手をどんどん入れて
それで強くなっていくものだと
思っていたわけです。

けどまぁ「移籍」って
そんな単純なことでもないんだなと。

どうしても

「クラブのお財布事情」
「選手個人が目指す目標」
「経験、育成の問題」

これがどうしても関わってきてしまう。
それ故、
鈴木隆行が2年ちょっとで移籍になったのも
ほんと寂しかったですね。

自分が水戸を見るきっかけとなった選手が
移籍してしまうっていう悲しさ。

なのでほんと「本間幸司」という選手の
凄さ、ありがたさ。

今ではほんと強く感じています。

水戸で最もJ1ピッチ立たなければならない人!新人!若手!マジで頼むよ。


・・・・で、まぁ話逸れましたけど

「水戸ホーリーホックというクラブの立ち位置」

ってのを認識できるようになってから
やっと移籍に対する考え方が変わりました。

若い選手が水戸で経験を積み
どんどん上のクラブに上り詰めていく過程。
それを沢山みれるのが
水戸ホーリーホックの楽しみの1つ。
そう思えるようになりました。

同時に水戸でプレーした選手が
J1やら代表、さらには海外移籍など
そこまでつながる姿を見たときには
自然と水戸ホーリーホックを誇らしく思えるし
「水戸サポでよかった」
なんかおもえちゃうわけですよ。。。

こんな感覚、
初めてKs'スタ通い始めたころには
まったく知らなかった感覚でした。

ずっと水戸を見るようになったからこそ
知ることができた感覚なわけです。

ほんと大躍進。。。近い将来水戸に経験を還元してくれたらうれしい
J1とか代表じゃないけど、個人的思い入れ深い人。。。
水戸で急成長した1人
まぁほんと驚いたわな。。。レンタルとはいえまさか水戸に来るとは。。。


いまや有名。W杯で点決めてくれ!
なにもすべての移籍が喜べるわけではない。。。とくに「ここ」は(笑


(画像探しで1時間以上経過してることに気付いたので執筆に戻る。。。)


なぜ水戸なのか?なぜ鹿島じゃないのか?


「え?だって弱いクラブの方が目標多くて楽しめるじゃん?」
「上に行けば行くほど、喜べること減っちゃうじゃん?」
「だったら鹿島より水戸の方がよくね?」
「あと”色々と”距離感近いこと多いしさ。楽しいじゃん」

上記、全部自分の感想。

いやね、単に

「個人的に青が好き」
「鹿島遠すぎ」

ってのもありますがね。
けどそれ以上に
今あげたような内容が自身の本音ですかね。

現状の水戸と鹿島の立ち位置で考えれば
以下のような比較もできるんではないかと。

【J1で戦うこと】
鹿島:
いまや当たり前、むしろ考えることすらない。

水戸:
夢、目標、実現したら歓喜

【リーグ優勝】
鹿島:
当たり前、例年の目標(常勝軍団というプレッシャー

水戸:
夢、目標、実現したら狂喜乱舞(鹿島サポの比じゃない!
   → しかも「J2優勝」「J1優勝」2つの喜びがこの先待っている!!

【J1に残留すること】
鹿島:
最低ノルマ。
優勝、ACL出場以外、喜べない(リアルかと

水戸:
昇格後、残れたら歓喜!
順位関係なく残留できれば喜べる!

【茨城ダービー】
鹿島:
勝って当然。
勝っても「別に・・・」
そもそも試合見ない

水戸:
下克上!
「茨城の強い方!!!」とか盛り上がれる

【見ていた選手のステップアップ】
鹿島:
海外移籍。けどリーグ暫定順位次第で喜べない。

水戸:
J1個人昇格!!「ヽ(゚∀゚)ノ うぇ~い!!(夏場引抜上等!」
A代表選出!!「ヽ(゚∀゚)ノ うぇ~い!!水戸が育てた!!」
さらに海外移籍!!「This is MITO HollyHock!!(キリッ」

「育成型クラブ」という立ち位置もあり
クラブとしても選手個人としても
上記のようなことで
喜べること多いと思うんですよね。

もちろん鹿島とか浦和、川崎みたいに
大勢のサポで
J1優勝やカップ戦を喜ぶことも羨ましいですが
別に「水戸じゃ絶対無理」ってことでもないですからね。

長年かけて
いつか実現する可能性高いわけですよ。
もしそんな瞬間に立ち会えたら
そりゃもう言葉にできんほど、
嬉しいわけですよ。

自分が水戸を応援する理由はそれにつきますね。

人生でもそうですけど
苦しい期間、辛い期間。
そういう時期を過ごすからこそ
その後の人生、
より楽しいことが目に付くようになるし
より強い気持ちが身に着くと思うんですよ(キリッ!

言いたいこと、なんとなく伝わったかな。

「どうせ見るなら強いチームの方がよくない?」
「いや、サッカー見るならJ1でしょ」

いや、お前ら・・・

まずはKs'スタの試合を見てから言え!!!

場所もイベント充実度も
間違いなく鹿島よりよい!!!
何も試合見るだけがサッカー観戦じゃない。
是非ともそれを知ってもらいたいと強く思う。

あと素直にJ2とか下のレベルを見たからこそ
よりJ1のレベルの高さに気付けたり、
楽しめるってのもあるんだよね。

そういう点でもJ2・・・・
水戸ホーリーホックの試合を見てほしい。

もうこの際
「鹿島か!?水戸か!?」なんて
そんなことは言わん!!

「両方見ればいいじゃない!!!」

よく水戸の高橋靖市長が言ってくれるけど

「全国でJリーグのクラブがある市町村は限られている」
「とても貴重な存在である」

っていうお言葉。
ほんといつも感心するんですよね。

だからこそ、サッカーの試合見に行ってほしい。
水戸ホーリーホックならそれこそ「ホームタウン」を
とても広く展開している。

県南、県西じゃないかぎりは
間違いなく日常生活において
「水戸ホーリーホック」の名前を目にする機会が
確実に増えているはず。

なので徐々に興味関心持って
いずれKs'スタに足を運んでくれる人が増えればと願う。

そういや
「いろいろと距離が近いこと」にも触れておく

是非ともツイッターやらSNSで
「#水戸ホーリーホック」と検索してみてほしい。
とくに以下の人のツイートなんか見てほしい


社長です。
水戸ホーリーホック代表取締役です。

一連のツイート見てもらうと、
水戸サポとの距離感がわかると思います。
そしてそれは社長だけに限った話でなく
水戸のスタッフ全員に言えることです。

スタジアムでもSNS上でも
「とにかくクラブとサポーターの距離が近い」ってのが
水戸ホーリーホックの強み。

こればかりはJ1、J2とか関係ない。
むしろJ1以上にすごいところ。

スタッフ個々の人柄が
この距離感をうんでいることも1つの要因ですが
やはり前社長「沼田邦郎」現会長の精神が
引き継がれていることも大きいのだと思う。


そんな前社長とサポの距離感を強く感じられる一面がこちら。

上記は過去のアウェー東京V戦(西ヶ丘)での
試合前の様子。

ちょうどこの試合の直前に
水戸ホーリーホックで
「顧客情報USB紛失」のリリースがありました。
これを受けての社長からの謝罪の場
・・・・のはずなんですが(笑

当時、自分もこの試合にいたし、
こういう「関係あっての」社長いじり。

ほんと微笑ましかったです。
ほんと水戸サポは面白いなと。

あと同時に感心したのが
この試合の前座試合となっていた
ヴェルディユースの試合。

水戸の対戦相手のユースでありながらも
相手クラブのチャントを用いての応援。
更には勝利後の万歳といった
ほんともう心温まるシーンを目撃したわけですね。

子供でも社長でも
その場の雰囲気を盛り上げるところ、ほんといい環境だなと。

「水戸ホーリーホック」の居心地の良さみたいなの
強く感じた試合でした。

ちなみに、試合はボロ負けしました。(ボソッ

この環境はアウェーだからこそ体感できる楽しみの一つ。
Ks'スタの環境に慣れたら
是非ともアウェーの試合にも繰り出してみてください。

水戸サポの現地での暖かい悪ノリが楽しめます(笑


最後に

グダグダとまとまらん文章書いとります。
みんなほんと文章書くの上手ですね。
何日何時間かかってるのだろうか(;・ω・)
ほんと凄いですね。

自身の文章力に凹む時間になってきたので
ぼちぼち切り上げます。。。

・・・・・・・。

日常生活において

「喜んだり」「驚いたり」
「唸ったり」「叫んだり」「泣いたり」

・・・そういう感情を爆発させる機会って
そうないとおもうんですよね。

だからこそ、
サッカーの試合をスタジアムで見てほしい。
周りはみんなそういう刺激を求めている人ばかり。

感情豊かに過ごせるのがスポーツ観戦の醍醐味。

何も「夢の国」まで足を運ばずとも
「非日常」な空間を味わうことはできるわけ。

いっしょに行ける人が居ればその分、
楽しみを共有できるわけだけど
一人ぼっちでも全然OK

なにせこんな自分も
1人で参戦して今に至るわけだし(笑

たまに友人つれていくことはあるけど
基本はぼっち観戦。

それで不足することはなにもない。
1人でも十分に楽しめる。

恥ずかしいことも寂しいこともなんもない。

単に「スタジアム」という場所に行くだけで
自然と楽しくなれる。

大丈夫!!!
とりあえずスタジアムまでいけば
あとはその場の雰囲気で
勝手に気持ち盛り上がります(笑

ライブやフェスと全く同じ!!
その場の雰囲気で十分楽しめます!!
だから不安にならなくていい!!

それでも不安ならむしろバクスタ来よう!!!

優しいサポーターが
ご新規さんを迎え入れてくれます!
「一元様お断り」とか
そういうの一切ないから大丈夫。

見た目が怖い人いるかもしれないけど
多分優しい!!!(笑

なので不安がらずに、
軽い気持ちでまずは来て見てほしい。

もし、つまらない試合内容だったら
それはそれで素直に思ってください

「水戸、まじで弱い!」
「全然ゴール入らないじゃん!!!」
「なんで攻めないの!!?」

そういう感想や感情を持つことが
スポーツ観戦を楽しむ一つのきっかけだと思ってます。

暴言や人格否定は絶対しちゃいかんけど
愚痴、不満はどんどん持って良いと思う。

そういう試合を見続けることで
客観的に水戸の戦力や立ち位置がわかってくる。

その頃には選手の顔と名前も一致してくるし
選手の特徴なんかもわかってくる。

選手の名前と顔、ポジション、役割がわかってくれば
より試合を深く楽しめるようになる。

そうして何度も何度も試合を見ていくうちに
自然と愛着みたいなのが湧いてくるんではないかと。

そしてそういう残念な試合を見続けるからこそ
たまの勝利やゴールがとてつもなく嬉しく感じる。

その嬉しい気持ちが、
よりクラブを応援したい気持ちを強くする。

勝利後のラインダンスや万歳三唱。
選手のマイクパフォーマンス。

そういう環境を「水戸サポ」という
共通点を持った人たちと共有できるからこそ
サッカー観戦どころか
1つのクラブを推すようになる。。。。

水戸のサポーターになった人って
きっとそういう過程を皆、辿ってるんではないかと。

そうやってサッカー観戦の楽しみや
「水戸ホーリーホック」という
醍醐味に気付けるようになると思う。

入り口はどこからでもいいんだけど
きっと過程は同じだと思うんですよね。

そしてみないずれ
「バクスタ」に集まるようになると思うのです。
(´・ω・`)

バクスタに行くことが
目標というわけでもないですが
いろいろな座席でみてみたり
はたまたアウェーの試合にいってみたり
多くの視点から水戸の試合を見てもらえればと思います。

きっと自分なりにしっくりくる位置がみつかるはず。
あとはどこの席でも「ァウッ!」ってやれば完璧。
何のことかわからなければ
Ks'スタ来よう!!!

正直記憶にない。。(笑)ガンバ戦で10,000人行った記憶はあるんだけど。
熊本地震によるホーム代替試合。日立台を熊本のホームとして開催
2019年最終順位。「1」の重みがわかる最終順位

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