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米ペイパル、中国の決済企業を完全子会社化 外国企業で初

[上海 14日 ロイター] - 中国政府のデータによると、米決済サービス大手ペイパル・ホールディングは、外国企業として初めて、中国の決済サービス企業を完全子会社化した。

オンライン決済市場が拡大している中国で事業を強化する。

国家企業信用信息公示系統の株主情報によると、ペイパルは昨年12月31日に中国の決済サービス企業、国付宝(GoPay)の未保有株式30%を取得し、完全子会社とした。買収額は未公表。

ペイパルは1年前にGoPayの株式70%を取得し、外国企業として初めて、中国でオンライン決済サービスを提供する免許を獲得した。


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