見出し画像

LOOKBACK2022&HAPPY NEW YEAR2023

IGで年末の振り返り投稿をつくって満足して完全にタイミングを逸してしまったので、2022年の振り返りと2023年の話を同じ投稿にまとめちゃいます。
毎年、「今年はnoteを継続するぞ」といいながら、大体夏ごろに力尽きてフェードアウトしてしまうが性懲りもなく、今年は文章力アップを目指してnote更新を出来るといいな。

2022年の振り返り

さて、2022年を振り返ると激動だったなあと思うが、いかんせん上半期の記憶がない。TwitterとInstagramを遡ってみると、ざっくりこんな感じだ。
1月:どうやら提案ラッシュだったらしい。京都と福岡に旅行した。
2月:たぶん3月の仕事で忙しかったころ。Twitterを見ていたら「まじもう全部どうでもいいし、粗末にしてぐちゃぐちゃにしたい」と言っていた。こういう自傷めいた言葉は1月にもいっていて、いまもうそういうことを思わなくなったので逆に痛々しさを感じる。こういう時期長かったな。。ほんとうに環境を変えてよかった。
3月:3月のでかい案件が終わったと思ったら最後に大炎上してメンタルが死ぬ。
4月:特にこれといった辛い記憶はない、シェアハウスに賑やかなメンバーが多かったから、飲んだり踊ったりしてたな。
5月:そろそろやらないと、と思ってGW明けから転職活動を始める。他の業界も見てみたけど、正直ピンと来なかったなあ。
6月:特にこの時期も思い出せない、、たぶん転職活動が佳境で会社の会議室で面接とか受けてた時期だな。たぶんいまの会社の内定が出た時期で、他の会社も見た方がいいんじゃない?と思って色々受けてた時期かな。
7月:シェアハウスの子とイベントをはじめてやったのがこの頃。ちょっと好きかも、みたいな人ができて、元恋人への執着がほとんどなくなったのがこの時期。
8月:怒濤の引き継ぎ。そして翌月に控えた一ヶ月の有給消化をどうしようか考えていたけど、結局ワクチンの接種証明が間に合わなくて不本意ながら国内にいることにしたのもこのころ。
9月:一ヶ月の夏休み。とにかく無為に過ごすのが怖くて、国会図書館に籠ってマンガを読み漁ったり(そしてたまに寝落ちしたり)、母と旅行にいったりした。シェアハウスの子とイベントを定期的にやるようになった。
10月:転職した。とにかく覚えることもなれなくてはいけないことも多かったけど、結構セーブされていた印象。まだジムにもちゃんと通えていた。
11月:一気に任される範囲が増えて、しんどかった。でも前職とはちがってちゃんとフォローしたろ、という気概を感じていたのでメンタルはやられなかった(ちょっと泣いたりしたけど)。とにかく毎日へとへとで眠かった。ストレスの影響か、すごいブラックフライデーでいろいろ買ったりしたな。
12月:年内納品のクライアント案件に追われまくっていたが、仕事納めだ!!といってなんとか収めた。この月も買い物が多かった。

上半期の記憶が氷の溶けたアイスコーヒーのごとく薄いけれど、下半期はほんとうにいろんなことをしたし、転職をしたのは正解だったなと思う。若干虐待されて育った子ムーブをかましてしまうという弱点はあるけど前職での経験も役に立っている。一方で、入社時にやりたいと言っていたことができているわけではないのでそこは今年の目標になりそう。

一ヶ月の休みが効いたのか、なんだか急にいろんなことが「わかる」ようになった。適当に返事をするひとはどうして適当に返事をするのか。なぜわたしは松本大洋のマンガを好きになれないのか。なんで「みんな」と違う、といつも思うのだろう、と思っていたけれど、そこに答えなんかない、「違う」から「違う」のだ、そういう説明しかできないことがあるんだと思った。わたしがもっとこうなれば、こう変われば、と思い続けてきたけれど、結局のところわたしは「ちょっとずれている星」の人間で、これから「みんな」の星と交わることはない。
これを諦めと呼ぶだろうか。年を重ねると人は変、そういうことだろうか。同質化を諦めてしまった甘えなのだろうか。
でもこれが、違国日記で「わかっちゃった」と言っていたことなんじゃないの?と思ったのだ。わかっちゃったのだ。そういうものなのだ、という説明しかできないものもある。
転職したあたりから、「諦め」と「受容」ができるようになった、と思った。わたしはわたしの理想のかたちの人間ではない、という諦めと、わたしはそういうもんなのだ、という受容。いっそ清々しい気持ちでもある。
こうやって少しずつ世界のことがわかっていくのかな、とも思うし、わかっていきたい、とも思う。わからないということは、ストレスになってしまうのだ。

2023年について

2023年も引き続き「膠着しない」ということがキーワードになるんだと思う。でも、少しだけ方向性を変えたい。

2021年が終わるとき、「もっと自由にやれるだけの力がほしい」と書いていた。それは、他人に口出しされないだけの実力を伴った自由を手にいれたいということだった。
でも、2022年で気づいたことがある。
ひとりでもできるけど、人を巻き込むともっとすごいことができる。
いや、小学生かよとつっこみたくなるけれど、このことを身をもって体感するのに26年もかかってしまった。でも、気づいたからにはこの発見を手放したくない。
膠着しない。でも、動き回るときに、人の力を借りたり、誰かを巻き込んだりしよう。
進み続ける、みんなと。
これが今年の目標である。

おまけ。2022年に友達になった何人かがやっていて、面白そうだから便乗したのがこちら。

2023年は、軽やかに、遠くまで飛んでみたいな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?