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膝股関節を傷める足

足の動きや機能を説明するのは難しいが、簡単な紹介します
『すぐに靴がダメになってしまう』と言う方の歩き方を調べてみた
これは典型的な過回内の動きをする足で踵の機能的なバランスが崩れている足の動きをしている
足に体重が乗るときに踵が内側につぶれるように捻じれながら沈むためにつま先側の骨が外に押し出されるように動くことで膝を内側に引き下ろすように沈めるような歩き方になっている
この膝を引き下ろす動きが膝の関節の左右の軟骨の摩耗のスピードを速め左右の軟骨のバランスを崩していると言われている
短期間では何も違和感は感じないのだろうがこの筋肉の使い方が腰周辺や背中の筋肉に不快な力をかけて疲れやすくなる

痛みが出始めると不安になり専門院に行かれるだろうが痛みは結果として現れたカラダからの危険信号である
この信号の発せられる原因を治さなければ良くならないが、多くの専門家は痛みのある周辺をしらべ原因不明で経過観察というのがどうも普通の対処のようである。
「痛み止め薬の処方」「電気治療器による治療(痛みのある辺りの血行を促すなど処置)」やそのままで経過観察となるようだ
これで原因が『加齢』では悲しい事だ
現実にどう動きているのかを動画で紹介したものがある
解り難いと思うが、是非参考にしていただきたい
靴がこんなに減る足が造りだす痛みは痛みのある処ではない事が多い

過回内の動きと膝の動きを示す動画を紹介しますので参考にご覧ください


参考動画:過回内の膝の動き確認

 早く足のバランスを整えて長く一生使える足にして下さい。


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