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「今日も競馬が終わりましたね」に込めた思い

はじめに

こんにちは、Askaです。

タイトルにも書いた通り、最近Youtubeで始めた「今日も競馬が終わりましたね」という配信番組について、ある程度形が見えてきたので思いと軽い宣伝を兼ねてnoteを書いています。

なぜ配信を始めたか

2022年の春頃、カメラの設定や写真撮影の構図、考え方等について、初心者の目線でまとめたnoteをあげたことがありました。

その際、普段アマチュアカメラマン同士ではなかなか話すことがない話題だったこともあってか、沢山反応をいただけたのですが、その中にどうしても気になるコメントがありました。

簡単にまとめると「写真撮影に関する技術や考え方をネットに書くことは良いと思わない」といった内容で、明らかに自分のnoteを指した内容で綴られていたのです。

この当時、カメラを持ってまだ1年と経っていなかったのですがそもそも1年程度で辿り着くレベルの知識ですら書いてはいけないのか?と悩んだりもしたのですが、そもそも数値感など聞いたところで撮影するロケーション、環境、機材によって全く異なるので、あまり意味がないという意味なのかなという結論に至りました。

この結論には個人的に納得できるのですが、それよりも気になったのは初心者の意見交換にすら蓋をするようなコミュニティの閉鎖感です。

特にカメラというある程度知識が求められる機械に関して、意見交換の場が容易に設けられなかったり、会話の中で相手が知ってるかどうかもわからず専門用語を用いる会話などが多々あり、シンプルに初心者に対して易しくないと思いました。

大事なのは「どうしたらもっと良い写真が撮れるのか」という意欲を育むことであり、そのために教える数値というのはその成長にとって通過点でしかないと思っています。だからこそ、悩みや質問に対してカジュアルに聞けたり言えたりする場が必要だと思いました。

しかし、Twitterはそういう場には向いていません。
過去、2018年にTwitterのマーケティングアカウントが発信したように、基本的にTwitterは「負け組によるネガティブコミュニケーションによって盛り上がる場」であり、そういう向上心や努力を謳って受け入れられ易い場ではないのです。これは傾向の話であり、どちらかを否定するという意味ではありません。

https://twitter.com/MarketingJP/status/1047717748007034880?ref_src=twsrc%5Etfw

となれば、そのコミュニティにおいてシンボルマークとモデルケースが必要だと考えました。

そのため、私はその日から「@Aska_0103」というアカウントの情報発信を「ポジティブな情報発信」とブランドを位置づけ、そういった情報の機微(この人はネガティブなことを言わないな)に敏感なフォロワーが集まるように仕向けてきたつもりです。

また、youtubeでもコンセプトを「競走馬のように前を向いてポジティブに情報を発信していく」と位置づけ、そういった向上心や成長、競馬に関する話題を「話しても許される場を作っていくんだ」と考え、「今日も競馬が終わりましたね。」を作りました。

ちなみに、「今日も競馬が終わりましたね。」という言葉には、毎日どこかで行われている競馬が無事終わりましたねという、競馬ファンならだれにでも伝わるような言葉にしつつ、実はTwitterでは過去2回しか発言されていなかった言葉を採用しました。
("無事今日も / 今日も無事 / 今日も競馬が無事終わりましたね"においては3回程度しかありませんでした

当たり前のような言葉で、実はあまり口にしたことがない。

そんな言葉であれば公然性と意外性両方を含んでいると思い、この言葉を設定しました。そして何より競馬を愛し、日々を楽しんでいるポジティブな人々にとって、安心感が得られる言葉でもあると私は考えているからです。
(ちなみに略称は「ばがおわ」と個人的に言っていますが、この言葉自体が広がることを願っているのでめんどくさいですがフルネームで呼称するようにしています。)

改めて宣伝

改めて、私はこれからも競馬が楽しく面白いものだと、前向きに伝わるようなコミュニティのシンボルを目指して活動を続けるつもりです。また、配信ではそうした想いに少しでも共感してくださる方々にぜひ出演していただきたいと思っています。

もし少しでも興味を持たれた方は、空リプだと反応できない時がありますのでお気軽にご連絡ください。

(ちなみに、過去のゲストの皆様は全員自発的に出演したいとお声がけをいただいたので、今までもこれからもそういう方を積極的に起用させていただくような方針です。)

今後とも何とぞ、よろしくお願いいたします。

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