あなたは神の存在を信じますか? - サイン馬券と私。

あなたは神を信じますか?


いつも思う。
神様に何かお願いをするとき、果たして神は本当にいるのだろうか?

そして願いなど叶えてくれるのだろうか?と。

そもそも「神様の世界」を想像するとき、我々はついつい古典的な世界や神話の世界観を想像しがちだが、普通に考えて現世がこれだけDX化が進んでいるというのに、神の世界がアナログであり続けているはずがない。

神の世界だってきっと多様性が謳われ、ライフワークバランスを掲げる企業が軒を連ね、完全週休二日制、年休140日以上取得企業、週休三日制やフルリモート、フルフレックス化が進んでいるかもしれない。

そんな神様の世界の情報が現世に微塵も降りてないし、情報漏洩が起きていない理由はなんだろうか?

それははやり神の世界におけるコンプライアンス尊守や情報リテラシーの高さと言えるだろう。神は人の子らが人の子らの力で世界を動かせるよう、きっと見守ってくれているのだ。神の世界のSNSとか、たぶん人間には見えない監視カメラとかで。

うちでつかってるやつ。神の世界ではきっと人間の個人情報保護法はザルなはず。(不敬)


ただ、神の世界にもきっと人間に対して特別な温情を持った存在もいるだろう。

我々が有機物無機物問わず何かを推し、誰かを推す感情を持つのだから、世界中数多の宗教に関わる神々の中にも、人の子を愛してしまうゼウスみたいな倫理観0の神がいるはずだし、きっと現代の神様の世界ではそうした過去のインシデントがケーススタディとしてナレッジ化されているはずである。

ではDX化(仮説)が進み、フルリモート(仮説)・フルフレックス(仮説)勤務地問わず(仮説)となるほど企業成長を遂げた(仮説)神の世界において、前述の通りコンプライアンス尊守(仮説)が徹底されている(仮説)神の世界と人との通信手段は残されていないのだろうか?

いや、ある。
それはサイン馬券だ。



神様の中にも、とんでもないギャンブル中毒者がいてもおかしくないし、ギャンブル中毒な我々を愛してしまうヤバい神様がいてもおかしくない。そんな教育が行き届かずリテラシーの低い社員……

ではなく神の一人がレース結果をポロりしてしまう可能性がある。

思い当たるサイン馬券の数々(ほんの一部)


こう見ても、やはり「ギャンブルを愛する人間を愛してしまった神様」が、神の世界の厳しい情報管制を潜り抜け、なんとかしてサイン馬券を伝えようとしているに違いないのである!!!

そうは思えないだろうか?!

※絶対違います。あまり深く考えないでください。


つまり我々はもっと信じるべきなのである。
サイン馬券をそして買うべきなのである。

サイン馬券、

いや、「サイン馬券天啓」を……。


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