Twitter Blueに登録する"熱心なアカウントセグメント"がTwitter社内に一人もいないのではないかと感じさせるTwitter Blue。今だからこそ声に出したい「イーロン!この機能をくれー!」

Twitter Blueが来たわね

こんにちは、Askaです。

Twitter Blueがとうとう日本でも開始されましたね。
偶然前回のNoteでJP リリース前の機能の紹介とスクショを撮っていたのですが、今回JP向けのリリースで追加された機能は以下の二つみたいですね。

・会話での優先順位付け
・長尺の動画のアップロード

参考:前回の記事

この2つの機能についてちょっと考えてみたいと思います。
ちなみに「熱心なアカウントセグメント」とはTwitter Helpで記載されている、「広告表示をOFFにしない理由」について記載されている部分ですね。

今みたら「熱心な利用者層」っていう表記に変わってる!
出典/引用元:https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-blue

要するにTwitter Blueはツイ廃(熱心なアカウントセグメント)に向けて考えてるよという風に自分は解釈しています。

会話での優先順位付けについて

Twitterのヘルプでは以下のような記載になってますね。

出典/引用元:https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-blue

つまり、Twitter Blueを持っているユーザーが誰かのツイートにリプライを送ると優先的に表示されるような仕様なんですが、これって有名人がやるから意味あるのであって、僕らみたいな一般ユーザーが「広告表示減らしたろ」くらいの軽い気持ちで登録した後にリプライ送ると、全然無関係のフォロワーから「お前いっつもいっつも上に表示されて誰やねん!!」ってなるってことですよね?

この機能がそもそも有効になるかならないかのON/OFF機能は欲しいんですけども……。僕なら要らないですね。

長尺の動画のアップロード

出典/引用元:https://help.twitter.com/ja/using-twitter/twitter-blue

これに関しては極端に悪い部分はないかなと思っています。

強いて言えばこれまでTwitterにエンコードされることである程度画質落ちる部分で担保されていた個人情報の特定リスクなどが上がる可能性はあると思いますし、スマホの画面サイズで動画見るくらいのサイズであればFHDに対応してなくても消費者としてはそこまで気にならないんだけどな、っていう部分はありますね。

また、長期的な目線でTwitterでの広告収益化がUserに開放された場合、過去youtubeにupしてそこそこ再生数を稼いだ動画が再度クリエイターの収益に繋がったり、無断転載動画で収益化されている動画とかも改めて動画の親コンテンツを指定(Youtubeでいうライセンスの明記)されることで、クリエイターにとっては居心地がよくなるサービスになるんじゃないかな~と思ってます。

私は特にTwitterが好きでCreator Studioのproduceから今だにLIVEやってる身ですし、これを機にTwitter上でのLIVE Streamingが息を吹き返すと楽しいな~とは思いますね。下手にyoutubeで配信するよりもimp稼げますしね。(戻っておいでVine、Periscope・・・)

Twitter社内に熱心な利用者層がいないのでは?

Helpの文言もアカウントセグメントから利用者層と修正されてましたし、改めて思うのは「Twitter社内にツイ廃(熱心な利用者層)っていないんじゃないかな~と思ったことですね。

Twitterって個人的な所感も含めてですが、ネガティブコミュニケーションが主流な、極端な言い方をすると負け組のSNSだと以前Twitterさんも仰っていたじゃないですか。

なので、正直「否定から入る方が楽なコミュニティ」なので、変に批評の伴っていない芽が出る新規コンテンツを提供しても、まず中身や将来性を考えずに否定から入るコメントで溢れちゃうんですよね。

当然、消費者は消費者であって企業の理解者ではないので批判があふれるのはユーザーの意思なわけですから、それ自体を否定してはいけませんが。

なので、まずは過去提供して好評を得ていたサービスを一度開放するというブランドに対するイメージの転換も必要なんだと思います。

例えば「フリートを使えるようにしたり」「アイコンにGIFが設定できるようになったり」「Twitterの背景に画像を設定できるようにしたり」「Streams apiを復活させたり」……「Streams apiを復活させたり」……「Streams apiを復活させたり」……ね!実際の利用率はおいといて、「そうそう!わかってんじゃんTwitter!」という転換期を作ることが大切なのですし、前回Twitter Blueに関するnoteを書いた時も今一度JP向けに必要な機能が来るといいなぁと締めていたわけですが、結果こなかったことがちょっと残念でなりません。

でも……やっぱりTwitterが好き!

それでも僕はTwitterが大好きです。

現実の知り合いよりもネットで知り合った友達の方が多いですし、ある程度日々のつぶやきでどんな人柄かもわかるようになってきて、仲間を探すのにも最適ですし、みんなの日常の投稿を見るのが楽しいですから、Twitterにはどんどん新しいことにトライしてよくなっていって欲しいですね。

そんな僕はアイコン変更しちゃったせいで登録できないわけですが……

雑魚すぎでは?

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