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RとLの話─花束みたいな恋をした─

友人がInstagramのストーリーで「花束みたいな恋をした」の公式アカウントの写真をシェアしていた。なるほど・・そこか。ジャックパーセル・・懐かしいwチョイスがささるなぁ。──あぁ、この映画・・たぶん好きだわ。そう思った。

ネタバレしないように書きたいが・・勢いあまってでちゃうかもしれないので、まだ見てないかたは読まないでね。m(__)m

更新されるたびに掻きたてられる写真や動画。選ばれる言葉のひとつひとつが古い記憶を奥底から呼びさます感じ。

ガスタンク!高島平じゃんここ。ぬぉぉ!麦くんガスタンク好きなの?!実は私も好きなのよね。曲線美美しいよねぇ〜うんうん。陽が当たりメロンがみかんになる感じ・・。なんてひとりでふむふむ言っていた。

この映画は、特別なことは起きない。よくもわるくもなにも起きない。普通である。いや、普通じゃありえないシチュエーションもあったけどね。終電後に恋に落ちる?そうそうないけどね。恋に落ちてしまったとある男女のなんでもない日常の映画。──この年齢じゃなかったらきっと恋ははじまらなかったんだろうな・・偶然か必然か・・。

いまだジャンケンのルールが理解出来ない。

あぁ〜そんなこと小さいころ思ったことあったな。そんな疑問すら持たなくなった。大人になってしまったのかな。大人なのか?


フイルムカメラで記憶と想いをキリトリ、ボートにコラージュしていた彼女は自分のファインダーから何を感じたのだろか。

「花の名前は教えなかった」のは・・うん。そうね。うん。


「RとL」はげしく同意だったのに・・。思わず「おいっw」ってなった瞬間です。繋がりたいという気持ちの現れなのか・・。なのだろうな。きっと。

うん。この映画、普通に好きな映画だった。記憶に根を張る映画だった。シナリオ面でも、映像面でも、シンプルがゆえに深く刻まれた映画。もう一度映画館で見たいな。お家であと2回は見るな。いや、定期的にふとした時に見るであろう映画だな。

これ・・順撮りかな?順撮りじゃないと無理なところあるよなこれ・・。すごいな。そのおかげもあるんだろうな、、このリアリティ。

焼きおにぎりの味を思い出せるうちに──ざっくり感想でした。

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