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ダクト基幹技能者講習 大阪会場2022年 終了です。

登録基幹技能者って、登録するのが 講習そのもので、受講生が登録されるわけじゃない。

登録番号は23 の ダクト。 先週の木曜からの講習修了。女性が一人いて、初めての女性基幹技能者かなと思ったですが、3人目になる模様です。すごいなぁ、と思えます。

ま、弊社もダクトのプラズマ展開入力は女性ですけどね。今年も講習がヒトこま。60分です。

大昔にネタ切れ時間切れでタオル入れられた事があるので予備ネタや、たとえ話をいっぱい用意して臨みます。時間切れも困るので、時計を演台に置きますが、キッチンタイマーも置きました。60分からカウントダウンです。タイマーですから、あと何分と表示されます。もし、時間切れになったら、ピピピピと鳴ってしまうことになります。鳴ってもいいんですけどね。

パソコンが結構遅いので、ひやひやしながらパワーポイントデータを進めてきます。間に、PDFがあったので、表示させたら、フォントが変なフォントに化けました。元ネタは、PDFで持ってきたのに・・・・ホームページではPPTで掲載されていてこれは、スマホでは読めねーよなと思いつつ、PDFの方が安全だと思ったのに・・・

ま、フォントが変なだけで読めないことがなくって良かったです。

講習の終わりに「質問タイム」を設けます。たしか、設けなさいと指示があったと昔は思ったのですが、講師打ち合わせで出なかったけど、ま、質問ないかを問います。40人足らずでありますが、アウェー環境なのと、ほとんどが知らない人間の中で的確な質問ができるのであれば、それはすごいことですけど、今年は何もなかったです。

そうであっても、この先何かあればお教えしますとお伝えして、本名で講師一覧に載っているので、これ検索していただいたら、会社のinfoのメールアドレスでもFaceBookのメッセンジャーでも、友達申請でも受けますとお伝えしておいた。通常、FaceBookは「メッセージリクエスト」でメッセージが来て、本来は面を通していてで友達申請受けるかどうかを考えるのですが、講習生は、氏名会社名年齢まで申告して受講していますし、こっちは、会社名と氏名は示して演台に立っているわけです。

その科目に相応の知識があるということになっていますが、ダクトの世界でたいがいのことはお答えできますし、わからんかったら聞きに行くネットワークも持っています。

で、2日たった。  申請が一件。   これは受けます。メッセージなしでしたが・・・

講習生の名簿は個人情報の塊ですから、返してあるんですが・・・ま、1週間ぐらいは総受けでまいりたいと思います。

でもですね、FaceBookですから顔出ししてほしいし、在住地とかもある程度欲しいよなと思うのです。人と人との付き合いなんですから。

質問回答は 無償ですしね。

で、どうしても質問引き出したいときは、講習生に「隣の人とどのような質問が出せるかを30秒間相談してください」という指示を出す講師がいるそうです。これきついですよね。隣の講習生は全く知らない人。それと相談する。

コミュニケーションの初歩からを試されるわけで、いい講師のお話です。ダクト屋ですので、教科教習法の手技を学習したわけではありませんし、講師の資格といっても特段 大学の教授とかではないのですから専門知識が少し多いよという程度なんですけどどのようにお伝えしたら伝わるのか? いつも考えながら講習やってます。

2005年に 技能開発計画で、2007年に最初の講習だったと思うので15年ほどやってることになる。最初は、講習生側にも錚々たるメンバーがいたのでムッチャ緊張しました。東京のお茶の水の講堂みたいなところで200人越えでした。それを思えば、大阪で40人ほど。しかもそのうち弊社社員が何人か・・・もうしわけないほどリラックスしてやってました。

試験の内容には関与していませんので、今年の合格者がどうなるかはよくわかりません。全員の合格を願っております。

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