留学2回、TOEIC満点 私の英語歴
TOEIC満点はもう10年以上の話です。今は何点だろうか💦
純日本人の間に生まれました。
両親は旅行が好きだったので、
小学校のうちから何回か海外につれていってもらいました。
小さいころは、兄弟と一緒に英語サークルにようなものに入っていました。
英語に親しんではいたものの、会話ができる、とか読み書きができるわけではありませんでした。
ナーサリーライムや英語の歌はたくさん習ったので、
それは自分が英語育児をするときにとても役に立ちました。
中学生の時の英語力
兄と母が洋楽が好きで、よく洋楽を聞いていました。
英語が好き、というよりは、
英語がペラペラしゃべれたらかっこいいよね。
筆記体が書けたらかっこいいね。
という程度のものでした。
発音にはこだわりたかったらしく、
英語の教科書のCDを買って真似して自己満足していました。
英語の成績は上の中、下くらいでしょうか。
他の科目に比べて英語がちょっと得意でした。
高校生の時の英語力
高校で英語の勉強が好きになりました。
きっかけはあまりよく覚えていないのですが、
おそらく、高一の夏休みに母のいっている英会話教室で文法の本を一冊終わらせたことで文法の全体像がわかったから、、、だったかな?
なので、英語の中でも文法が好き、というちょっと変わった生徒でした。
高校3年生の時にアメリカのド田舎に一年留学しました。
自分から望んでいった留学。
日本では英語はそこそこできるほうだったけれど、
学校初日は先生が何を言っているかわからず。
先生の顔、というか口をずっと見つめて終わりました。
次の日、宿題をだしてーと言われ、
「宿題がでてたんだ。」と初めて気づく状態からのスタートでした。
今のようにインターネットが発達していない時代。
わからないことは持っていた電子辞書に聞くしかない。
毎日泣いていました。
一年後日本に帰国して、日本の全国模試の英語は
ほぼ満点か1ミスくらいの英語力になったものの、
読み書き・会話力、英語力はまだまだでした。
受験勉強をする時間が半年しかなったので、
早稲田の自己推薦と、英語と小論文で入れる慶応の総合政策部の2校に
狙いを定めていました。無事に両方受かることができました。
大学に入って
大学に行き一人暮らしを始めた時に
たまたまNHKで放送していたフレンズを録画して、
ずっーと流していました。
最終的にところどころ一緒にセリフを言えるくらい頭の中に入っていました。私の会話力、英語で考える基礎はここで大きく伸びたと思います。
就活にむけて、英検1級(撃沈)やTOEICの対策を行ったのも
英語力が向上するのに一役買った気がします。
大学では台湾に一年留学し、中国語を勉強しながら
大学の授業は英語で受けていました。
英文を読むいい訓練になったと思います。
社会人になってから
英会話をする機会はあったものの、そこまで使いませんでした。
結婚し、シンガポール駐在に同行
結局6年間シンガポールにいて、
その間に二人の子供を出産しました。
私は、リスニングは日本人の中ではできるほうだと思うけれど
アメリカに留学していたり、アメリカのドラマを好んでいたので
自分の発音もアメリカ訛りだと言われるし、
アメリカ英語以外の英語の聞き取りが苦手でした。
それが、シンガポールにいって、
シングリッシュ、インド訛りの英語、英国英語
訛りのある英語のリスニング能力が飛躍的に向上したと思います。
シンガポールでは、最初タクシーの運転手にフルセンテンスで話し、
「Huh?」
と言われていました。
それも3年後くらいには、タクシーの運転手に
「To Orchard Central,please」とだけ言うように。
単語、重要なことだけわかりやすく伝える技術を身につけました(笑)
シンガポールで働く
子供を産んで、無職の期間が長くなるのが怖くて
シンガポールで日系の会計会社に就職しました。
職場は日本人:シンガポリアン=3:7
上司は日本人だったものの、シンガポリアンがマジョリティ。
彼らは会社内では中国語(マンダリン)で話すものの、
英語の読み書きは上手です。(学校教育が英語だから当たり前か)
メールの英語というのもこの時に学びました。
イギリス式だからか、やたらと堅苦しくて、会話とのギャップにびっくりしました。
日本に帰国して
実は、シンガポールの時の仕事を遠隔で今もさせてもらっていて、
英語で仕事をしています。
でも自分自身の英語力を意識して磨いているわけではありません。
仕事で使う英語はだいたい同じようなものなので。
英語力が伸びているとすれば、外人の動画をYoutubeで見ているときくらいでしょうか。大体1.25~1.5倍で字幕をつけてみます。
分野によって単語や言い回しなどいろんな発見があります。
おわり
最後まで読んでくれた方がいるかわかりませんが・・・
私に質問やこんな話聞きたいというのがありましたら、
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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