オンライン本人認証サービスについて
オンライン本人認証サービス
オンライン本人認証サービスとは2種類の物があります。
それは「eKYC」と「JPKI」の2種類です。
この記事では「JPKI」についての説明と「eKYC」との違いについて説明していきます。
「JPKI」とは、
JPKIとは、正式名称をJapanese Public Key Infrastructureといい、日本語だと公的個人認証サービスと言います。
この公的個人認証サービス(以下JPKIという)はオンライン上での本人確認の一種です。
どんな所で使われているのか?
ネット銀行の口座開設時の本人確認や、インターネットを通じて行える行政手続きなどで使用されています。
eKYCと何が違うのか?
eKYCとの違いは、そもそもeKYCというのはオンライン上で身分証の顔写真とスマホのカメラで読み込んだ顔が同じかどうか判別するオンライン顔認証という本人確認サービスで、運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真の付いている身分証であれば利用可能です。(ただし、社員証などの住所や生年月日などの記載がないものは使用できません)
ですが、JPKIで使用できるものはマイナンバーカードのみです。JPKIはマイナンバーカードに登録されている、氏名、生年月日、住所などの情報を専用のアプリを使って自身のスマホから読み取り本人確認を行うというものになっています。
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