遠く離れたOTMのコールを売る

お勧めの投資法

例えば今、日経平均が27000円だとしてオプションの期日まで残り15営業日とします。30000円のコールオプションのプレミアムが6円残ってるとします。これを1枚売って15営業日先にATMにならなければ6000円-手数料分ゲットです。15営業日で日経平均が3000円上がるリスクを受け入れるかどうかのお小遣い稼ぎです。まあ上がるときは上がりますね。なので、コールを売るのと同時に日経平均先物のミニを1枚ロングします。TOPIXのミニでもいいです。これで仮に大きな上昇があったときは初動で先物とオプションを両方解消します。大体のケースで先物の利益の方がオプションの損失を上回ります。15営業日の間ヨコヨコなら6000円-手数料分ゲットです。下落でも6000円-手数料分はゲットです。下落した場合は先物期日になったら買いポジを新規でまた作りましょう。仮に大きく下落した場合またオプション期日15日くらい前になったら今度は3000円位下のOTMのプットを売りましょう。

こんな感じで、基本ポジションとして、日経先物やTOPIX先物のロングを置いて、遠く離れたOTMのコールを売ったり、下ってきたら今度は遠く離れたOTMのプットを売ったりしてると、コツコツ利益が積み重なります。基本的には株式は長期では上昇する(資本主義の崩壊がなければ)という理論がベースにありますが、、、本当にこれから先も株式が長期で上昇するかは不明です。

まあ単純に先物をロングして放置してるだけの方が儲かる可能性高いと思いますが、メンタル弱い投資家が心理的ストレスを少なくする手法としてお勧めです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?