入院手続きしてきました。

昨日は入院の事前検査と手続きの日

入院前に手術について事前の説明を受けて承諾書に署名をすると言うことで、朝一から病院へ。
歯科と麻酔科で検診と説明を受けてきた。

まずは歯科検診とレントゲン、なんで?って思ったら、全身麻酔の場合、挿管するから歯にトラブルがあると欠けたりとれてしまったり、虫歯があると肺炎を引き起こしたりと結構歯の健康は需要らしい。
そんなところにも影響があるなんて話を聞いてまたちょっと怖くなった。

次は、手術の準備の説明。
手術のコーディネーターから、一般的な手術の流れの説明。
高額医療の手続きのことや、入院中の持ち物やレンタルセットの説明。
手術室に入ってから出るまでどんなことをするかのビデオを視聴。
説明している間説明を録音していたところ(忘れないように)、途中で気づいた看護師さんが録音するならこちらも録音します。と言い態度が豹変。
手術後のケアに医師、看護師等がチームで対応します。内容を読んでいて室もノンすると内容を読んでいて分らないところに質問すると、「署名しなくてもかまいません。署名しなくても手術はできますから!」と三回も強調された・・・。
なんか、クレーマーかなんかと思われたか?でも、普通、署名する時ってきちんと内容読まないといけないよね?
疑問があれば質問するよね。

看護師さんやコーディネーターさんは毎度毎度の事だからさっさと終わらせたいんだろうけど、こっちは人生初の、しかも、命がかかってるんだからそんな簡単に署名なんてできないと思うんだけど、きっと面倒な患者だと思われてるんだろうな・・・。ヤレヤレ

てか、さっさと終わらせたいんなら、最初に印刷した薬のリスト婦人科にかかったときに持って行ってるんだからコピー取ってカルテに貼っておいてくれればいいのに・・・。
いく科毎におんなじ事聞かれるんですけど・・・。

「お薬手帳ありますか?」「薬飲んでますか?」「この薬は朝晩何錠ですか。」って、それさっきの科でも聞かれたんですけど・・・。って・・。
チームで手術するなら縦割りの聞き取りやめてほしいな。

って、ブツブツ書くとこれもクレーマー認定されるんだろうか・・・。

でも、仕事休んで病院通わなきゃいけないんだから、患者の生活への負荷を減らすことも考えてほしいと思うのは当然だと思うんだけどな。

それでなくても、行く科、行く科で手術で起きる副作用や、リスクをこれでもかこれでもかと聞かされて、ものすごくナーバスになっていく所に、経済的不安や職場への対応までも必要以上に負荷をかけさせられるのは正直きつ過ぎる。

実際、癌の手術自体より、副作用やら、万一の場合に起きることの説明を聞けば聞くほど手術がしたくなくなるし・・・。
リスク回避なんだろうけど、ほんと次々ネガティブな情報ばかりを立て続けに聞かされるので手術するの本当に怖くなってきているんだけど・・・。
少しは手術をすることで得られる良い情報を伝えてほしいよ・・・。

婦人科で手術の話をした時だけでも、5年再発しなければ生きていられるってのは私にとっては恐怖の先送りなだけでいい情報じゃないし、手術で腸に傷がついて腸重積になるかもとか言われるし・・・。
「めったにないですけど。」とか言われても慰めにもならないんですけど(涙)

結局、暗い気持ちで、麻酔医の先生と看護師さんに手術時の説明をきいてここでも書類にサインしてようやく終了。

今回は本当に珍しく待ち時間がほぼなかったけど、それでもやっぱり3時間以上。
病院通いは本当にストレスが溜まる。




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