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2023.08.11 - アシル-トイタ拠点活動報告 in 三興&住商アグリビジネス

7月27日、「地球沸騰化 」を痛感する暑い日差しが差し込む中、住商アグリビジネス株式会社 北海道事業本部(千歳支店・北見支店・旭川支店・十勝支店)の方々が、三興株式会社(兵庫県)の工場に来訪されました。(西下)

住商アグリビジネス(株)の社内選考を勝ち抜いた優秀な人材が、三興(株)の微生物有機肥料、現在開発中の微生物資材について、机上や学術面だけではなく、現場実績に基づく理論と精査、生産者への説明、地域別の課題など、社会実装面を含め、様々な視点で議論がなされていました。

折角の機会でしたので、1)室蘭工業大学の拠点活動と2)微生物細菌叢の最新研究技術と農業技術応用と、1時間ほどお話をさせて頂きました。勉強会形式として、質疑応答を交え議論でき、非常に有意義な会でした。(写真)

質疑応答

意見交換の場で共感した内容を1つ紹介。

農業用資材は、生産者が実感して貰う事が非常に大切。特に、微生物は目に見えない。何故、この資材では実感し易く、他の資材では実感し難いのか?生産者らは「説明」「納得」「実感」を求めている。
生産者を重視する本拠点でも大切にしたい視点である。

<備考>
地域独自の気候や風土、環境に適した持続可能な農業を実現する為、住商アグリビジネス(株)と三興(株)には、本拠点に協力頂いています。

三興株式会社の工場見学

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