見出し画像

ヨークシンから全て、または世界

 ハンターハンターは旧アニメのヨークシン編のあの雰囲気が素晴らしすぎると思う。なんといってもOPの太陽は夜も輝く。あの雰囲気が、あの感じが、怠惰が、エモーショナルが、闇が、寂しさが、それくらい圧倒的にハンターハンターのヨークシン編を形づくってしまったと思う。実際はどうかなんて知らない。私がそう思ったということだ。なんだろうな。いざ遡って時系列を追ってみるとふむふむ、大したことないなと思ってしまう。思ってしまっている。でも実際にはバチクソにかまされている。そういうものなのだろうな、人生。後々大したことないとか取り繕ってみても、実際には圧倒的にぶちのめされた自分がそこにいて、だからそれを取り繕うために論理武装を構築してみたりする。そんなのええねん。あの時のお前がどう思ったかやねん。酔っ払って書いたこの文章が案外自分の全てだと酔っ払った自分は思う。君の目に映るように 胸の奥開けたまま。

閲覧ありがとうございます。サポートなんてして頂いた日にはサンバを踊ろうかと思います。