目指すは世界平和

体調不良が精神不調だとともだちに気づかれてしまい、
気づかれたかった自分の気持ちに気がつく。

友達はいつも、私が欲しかった言葉をくれる。
本当に、本当に、寝てしまわなくて良かった。

なんだかよくわからないけど、悲しくてモヤモヤして涙が出そうな感情が、どこからやってきているのか少しだけわかった。

自分のために、と選択したことが、
相手を見捨てることだった時、
自分が最低な人間に思えて結局自分が嫌になる。

でもそんな私のことも友達は責めずに、
ステキとさえ言ってくれる。

私は私を好きになるための言葉を求めていた。

本当は見捨てたくない。
本当は全部わかりたいし愛したい。

どんな人生を送ってきてその考えに辿り着いたのかを理解したい、知りたい。
そして一緒にがんばっていきたい。

本当は、見捨てたその子のことが嫌いじゃない。

人間が好きで理解したくてわかり合いたくて、だから理解できないことが悲しくて、わかってもらえないことが悲しくて、それが怒りとか負の感情になって嫌いって表現してしまうだけで、本当は大好きで、どうでもいいなんて思っていない。
本当に嫌いなのはその子ではなくて、自分だ。

そんなことに、気がつかなかった。

人間みんなに幸せでいてほしいのに。

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