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子連れカオヤイ旅行のホテルはココ!小動物が放し飼いされている癒しリゾート|バラタ カオヤイ リゾート

一緒に住むタイ人が、やたらとおすすめします。
「このホテルは子連れに本当に人気。一回泊まりたい」と。

いや、うちは子供いないし、子連れ向けって言われても…とは思いつつ、気になります。
で、泊まってきました。

ホテル名は「バラタ カオヤイ リゾート (Valata Khaoyai Resort)


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このホテル、中々面白いです。
主な特徴を挙げると、広い敷地内にウサギやアヒルが放し飼いされています。
で、レセプションで買った餌で餌付けできるというわけです。

他にも檻の中で飼育されていますが、鹿やオウムもいます。

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これは確かに子供が喜ぶわ…!
餌を持って敷地内をウロウロしてると、ウサギやアヒルちゃん達がひょこひょこ付いてくるわけです。

で、しかもですよ。1泊の宿泊料金がたったの5,000円前後なわけですよ。

そりゃ親御さんのお財布にも優しいし、子供は喜ぶし、評判はいいわけだ。

ホテルはヨーロッパ風で雰囲気良しですし、割と綺麗です。

カオヤイに子連れで旅行予定の人は是非。

チェックインして早速、小動物と戯れる

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チェックイン後は、スタッフが運転するカートに乗り部屋まで行きます。

今回、筆者が宿泊した部屋は、一番安いスタンダード (Standard)。

アゴダには広さ20平米と記載されていますが、とんでもない。
余裕で35平米はありますよ。

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広くてゆったりしているし、良い部屋じゃありませんか。
しかも、各部屋にテラスがあります。夕食はフロントに電話して注文して、テラスに持って来てもらえます。

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シャワールームはこんな感じ。


で、部屋を一通り見た後は、早速動物と戯れます。

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レセプションで餌を購入(確か40バーツくらいだったかな?)したら、中庭をうろつきます。

すると、来るわ来るわ。可愛いウサギちゃんやアヒルちゃんが餌目当てに寄ってきます。

まあ、可愛いのなんの。人馴れしているので、バクバク人参を食べてくれます。

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小動物達は日中は木陰でじーっとしてます。
が、餌を持っている人間が現たのを見るやいなや、付いて来るんですよ。
その姿が可愛くて可愛くて。

「はいはい、ちゃんとみんなにあげるから順番にね〜」ってな、お母さんみたいな気持ちで餌をあげます。

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特に筆者のお気に入りなのは、この鹿君。本当に食欲旺盛。
その辺に落ちてる木の実もバクバク食べてくれます。

何個…いや何十個くらい木の実あげたかな?

ムシャムシャと音を立てて食べる姿が、また可愛いです。

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それからオウムもいました。
本当はオウム専用の餌もあるのですが、人参を差し出してみたら、尖った爪で器用に砕きながら食べてくれました。

カラフルな色合いで可愛い子達です。

ホテルから出ずに1日遊べた

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この時はコロナ禍の真っ只中だったのもあり、カオヤイに来たはいいものの、あまり外出はしませんでした。

どちらかと言えば、ホテルステイを中心に楽しもうと。カオヤイのホテルはこういった面白いホテルばかりですからね。

まあ、このホテルに動物以外に何がいるの?と聞かれると、別になにもないわけですが。
それでも敷地が広くてブランコがあったり、手入れされた植物があって結構癒されました。

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もちろんプールもあります。一通り動物と戯れたらプールに入ってリラックス。

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これだけだだっ広い敷地を有していて、おまけに(少数ですが)子供用の遊具まであります。
下手に大人だけが楽しめるラグジュアリーホテルに泊まるより、こちらの方が子供は喜ぶのではないでしょうか。

ラグジュアリーホテルだと、室内キッズルームと子供用プールくらいしか遊ぶ場所がありませんからね。
割と子供ってプールや室内遊びなんてすぐに飽きますし。

ところが、動物は都度反応してくれるから飽きずに長時間楽しめたりします。

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SNSで使えそうな写真スポットもあって、大人も大満足。


で、思ったのが、これだけ敷地が広いのだから、ボールがあると更に楽しめそう。
子連れで泊まる人は、ボールを持って来くると良いですよ。

総括

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コンセプトはかなり良い。
完全に子連れ旅行者向けにフォーカスしているので、小さい子供とカオヤイに行くなら間違いなくおすすめできます。

宿泊料金が安いのもGOOD。
今回、筆者が宿泊したスタンダードルームは、残念ながらバスタブはありませんでした。

しかし、1泊6,000円も出せば、テラスにバスタブが付いたスーペリアルームに宿泊できます
7,000円も出せばスイートルームに宿泊できます。


とは言え、なんでもかんでも良いかと聞かれれば、そういうわけでもありません。

やはり安いには安いなりの理由があるなと感じたのも正直なところ。

スタッフ対応や清潔感、コンセプトなどは問題なし。

ただ、上に貼った部屋写真を見て頂けると分かるように、その他のラグジュアリーホテルに比べると安っぽい部屋なのは否めません
家具しかし、雰囲気しかり、ベッドしかり。

別にそれで不便を感じるわけではありませんが、ラグジュアリーホテル、高級ホテルが好きな人なら、部屋だけで言えば満足度は少々落ちるでしょう。

とは言え、予算5,000円前後で子連れカオヤイ旅行を検討しているのであれば、候補として入れて良いホテルです。

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(ホテル内にはレストランもあります。
筆者達はレセプションに電話注文して、部屋に持って来てもらいました)

また、レストランにはアルコール類やドリンク類も一通り売られています。

ホテルから出なくても全て事足りる設備は整っています。

次回のカオヤイ旅行での滞在先として検討してみては、いかがでしょうか。

その他、バラタ カオヤイ リゾートを含め、高級ホテルや話題のグランピングリゾートなど、カオヤイにある全てのおすすめホテルを以下記事にてまとめています。

>>> カオヤイのおすすめホテル。家族連れ向け高級ホテルから人気のグランピングリゾートまで。|【結論】タイ一択

カオヤイ旅行を計画している人の参考になれば幸いです。

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