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#11  私の身に起こったこと 2021

勢いだけで始めたnoteが10回になった。そんなに書くことが、書けることがあるのかと思いつつ、そろそろと試運転で毎週更新してきたが、なんとか続けることができた。今後は、少し、ゆったりペースで、月2回の更新と次の20回を目標に書いていきます!

今年のはじめに、自分が不惑といわれる40歳を目前にして、やりたいことがありすぎて、残りの人生が少なすぎる事に、家族の洗濯物を干しながら絶望した朝。

今思えばそれからもうすぐ1年が経とうとしている。

出来なかったことも多々ありつつ、新しいチャレンジも少しはできた。

私の少年サッカーへのアプローチというチャレンジは、少しは前進したかもしれない。

中野吉之伴氏のフッスバルラボ交流会メンバーへの参加。

キッズリーダー講習会への参加。

新しい方との出会い。

ストリートサッカーコミュニティの活動。

息子チーム指導者との対話。

note。

どれもこれも、少しの勇気と行動で実現したことばかり。逆に言えば、行動すれば、少しの変化を起こすことができるけど、行動しなかったら何も変わらない。

中学生で鹿児島の高校を受験したことを、まわりにはいつも凄いねって言われるけど、行動さえすれば、誰にだってそのチャンスはあるってことを身をもって体験している。(ちょっとやばいやつという印象をあたえるかもしれないけれど…)

新しい人や、コミュニティに足を踏み入れるとき、どちらかというと苦手な方なので、それはそれは勇気がいる。

初めて、中野さんのオンライン講習会に参加したときだって、とっても緊張した。

しかし、行動しなければ今も悶々とした日々を過ごしていただろうし、不満だけが募っていたに違いない。行動すると何か少しの変化が生まれるのだということを改めて実感した1年だった。

チームの指導者の方とだって、お互いに考えていることを伝え合い、対話を続ければ、少しは理解もしあえるし、考えの違いだって認識できる。

そんな風に少しづつ変化が起きた中で、今年の一番の印象深い出来事は、

『みかわやポッドキャスト』への出演とみかわや新聞への掲載だ。

浜松の街角にある複合店舗みかわやさん。そこで、プロサッカー選手にオンライン英語レッスンを行う竹山さんと知人を通じて知り合った。

みかわやが発行してる街角新聞の編集長でもある竹山さんに「今度浜松のサッカー特集をするので、お話していただけませんか。」とお声がけいただき、ポッドキャストにて「母親の視点からみつめる少年サッカー」について、お話させていただいた。

正直、自分の息子のサッカーの活動に関わるようになり、疑問を感じ始めていたものの、まさかこんな展開になるとは、今年のはじめには全く予想していなかった。

しかし、少しでも地域の現状になにか変化をもたらすことができるのであれば、とても良いことのように思った。初めての経験で、とりとめもなく話した内容を、まとまった紙面とラジオに昇華してくれた竹山さんは流石だった。

もしよければオンライン購入もできるので、是非サイトをのぞいてみてください。

その紙面が、「大人になってから学ぶサッカーの本質とは』のウェブマガジンで紹介されていた時には、人知れずびっくりもした。(竹山さんの人脈を実感しました)

いつもとても本質的なことを取り上げているこのウェブサイトの記事のファンでもあったので、素直に嬉しかった。

しかし、それでも自分のいる地域に変化を起こせなくては、だれも救えないし誰も救われない。

救う、というと少し大げさだけど、母親として、サッカーファン・スポーツファンとして、子どもを相手にしてきたプロとして、

子どもたちにもっとサッカーというスポーツを純粋に楽しんで欲しい。

ただそれだけ。

そのためにできることを、模索しながら、来年も跳躍できたらいいなーって思っています。

口だけ番長にならないように、目の前の家族と、息子と、地域の課題に向き合うために、自分ができることをやっていきたい。焼石に水、みたいな私の少しの行動が、誰かの1人に届いたら、やる価値はあるのかな、と自分を励ましている。

来年は、ベースと、ピアノと、runと、Jリーグサッカー観戦!

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