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暴言が許される場所はないと思いたい

誰でもが世界と繋がれるツール。

Tiwtterにしろ、ブログにしろ、オープンなスペースであることがすっかり抜け落ちているような気がします。

ありのままを知る権利はあるし、発言の自由もあります。でも感情そのままに出し合って、他の人を傷つけなければいいのですが、互いに干渉し合えば共感と反感が生まれるでしょう。顔を見えなくても見えることもあるし、探せば分かってしまうこともあります。最終的に身バレするのです。

知られたくないことは、呟かないし、書かないし・・・やはり「秘すれば花」。

グループ内で愚痴の言い合いはいい。でも、LINEの会話がスクリーンショットでアップされてしまえば、拡散されてしまうのです。Webの怖さはここにあります。

内密に事を運びたい場合は、やはりオンラインではなく、顔を合わせて声で確認する方がいいのかもしれません。

世界中が繋がるツールで、例外はありません。広すぎる世界に自分のルールが通用しないこともあります。それはネットもリアルも同じことではあるけれど、ただ「何をしても許される」というわけではないことだけは覚えておいた方がいいと思うのです。

お互いに文句を言い合える場所がネット上であれ、リアルであれ、あることはいいことだと思うし、言い合いするのは絶対にあると思う。

ただ、気に入らないからといっての情報拡散だけはどうしていいのか分からない。永久に削除出来ないことだってある。

相手の人生に関与するだけの強さがあるのならいいけれど、私には無い。だからこうやって止めた方がいいと言うだけでしかない。これもまたいい加減なモノにしか映らないかもしれない。でも少しでも気に掛ける人が増えたらいいなぁと思います。

犯罪告白やいじめ動画のアップは見てしまうと心が荒みます。見てしまうということが怖い事でもあります。それもまた、人間のリアルを目にしているのですが、それがアップされて拡散される日本はレベルの低い国となり、平和でも無くなる気がするのです。

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