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合宿で小学女児の体を触った疑い「体に触ったがわいせつ行為していない」

小学生の女児の体を触った疑いで逮捕された事件。

ことし7月、徳島市のスポーツクラブの合宿で、就寝時間中に横になっていた女児にわいせつな行為をした疑いで、元監督の男が逮捕されました。
警察によると、●●容疑者はことし7月、自身が監督を務めていたスポーツクラブの合宿で、就寝のためにベッドに入っていた小学生の女児に対し、数10秒間体を触るなど、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
調べに対し、●●容疑者は「体に触れたが、わいせつな行為はしていない」と容疑を否認しているということです。

2023・10・5 関西テレビ(容疑者名は伏字にしました)


「体に触れたが、わいせつな行為はしていない」というのは、言い訳にしても無理がある。

スポーツクラブの合宿は危険だ。男性指導者が女子児童の着替えや入浴を盗撮する可能性もあるし、就寝中を襲うこともある。スポーツの指導に見せかけて体を触ることもある。

スポーツの世界は指導者が絶対的な権力を持ちやすく、パワハラやセクハラを生みやすい。

事件として報道されるのは氷山の一角だろう。

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