[メンタル#3] 他者に関して悩んだ時に読む記事

普段から書き留めている名言のうち、人の言葉で傷ついた時に自分が元気をもらえる言葉を記します。出典は、最後に記してあります。


バーカ、甘ったれんな。その程度で音を上げるような育て方をした覚えはねーぞ。情けねえこと言うな。男なら、欲しいものは何であろうと実力で手に入れろよ。(日下部 麻子)


オマエはオマエの大切な仲間の為に生きればいい、私の為に生きればいい。それ以上の評価が必要か?(日下部 麻子)


男の涙ってのは他人のために流すものだ。自分のために流していいのは汗だけだ。覚えておけ。(日下部 麻子)


裏切られた時のことは、裏切られてから考えろ。裏切られるから信じないなんて、イジメられっ子かよオマエ。男のクセに先のことグチャグチャ考えて動けなくなってんじゃねーよ。(日下部 麻子)


世の中は自分に厳しすぎると、そんな風に思うこともあるだろう。だったらまずは、自分が周りに優しくなることだ。別に綺麗ごとを言うつもりはねえ。ただ、そうしてみることで、今まで見えなかった世の中の優しさというものが見えてくることもある。汚いものが多い世の中だからこそ、小さくても純粋な善意が輝いて見えるようになる。それでも世界はこんなにも優しいということを、オマエはまだ知らないんだ。(日下部 麻子)


ほら、よくいンだろ?試験前に勉強している奴を見ればガリ勉呼ばわりする奴。そんな風に真面目に努力をして結果を出そうとする奴を見れば、上から目線で「要領の悪いヤツ」って貶す奴だよ。そういう連中ってのは、誰かの親切を見れば、「お節介」だとか「お人よし」だと鼻で笑う。そのクセ、空気を読んでそいつの意見に同意すればイエスマンと馬鹿にして、正論を盾に反論意見を出せば「我儘な独善者」呼ばわりだ。そんで、正しいことを言う奴には決まって、「綺麗事を言うな」と来る。そんなのは全部、みっともねえヒガミ根性をこじらせた、心のビョーキだ。自分が持っていないものを持っている奴、自分には出来ないことが出来る奴、そういう人間の足を引っ張らないと自分が保てない、心のビョーキだ。

そういう連中の病気は、学生を終えて社会に出ても終わらねえ、むしろ悪化する。社会的地位が上がれば上がるほど末期ガンのように全身に転移して、手の施しようがなくなる。俺は別にそれを治せとは言わねーし、オマエは一体なんのために生きてんだ?とかそうやって文句を言うだけの人生でオマエに何が出来るんだ?とかは…言うつもりはねえ。そういう連中は人生のレールを間違えた連中だ、間違えてますよーと言われたところでホイホイと乗り換えられないのが人生ってモンだ、好きに生きりゃいい。

ただし、絶対に俺に近寄るな、俺の邪魔をするな、俺の目の前に立って俺の見ている景色を汚すな。
テメーの怠惰を認めることも出来ねえクセに、他人の努力に難癖をつける連中はクソだって話だろ。(蒼井 アオイ)


出典:グリザイアの果実、グリザイアの楽園、グリザイアの迷宮、グリザイア ファントムトリガー(front wing社)