リヒター展

2022年10月1日

会期が長いと油断してギリギリになりがち。リヒター展最終日前日に滑り込み。

近美に向かう途中、交通規制をしていたので、車道の方を見たら白バイが走ってきた。誰かもわからず手を振ったら雅子さまだった。沿道からひょいと顔を出しただけの私に気づいて手を振ってくださった。すごすぎる。雅子さまの気はどこまで張り巡らされているのだろう。

リヒターはどの作品を見ても不安な気持ちになる。それがいい。一人で来ていたおばちゃまが学芸員に大きな声で「ちょっとあなた!すごい展覧会ね!」って声かけてたっていうか叫んでた。辺りは一瞬シンとなったけれど、感動を爆発させて伝えられるっていいなと思った。

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