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風に吹かれながら|2024年5月のふりかえり

2週間前にようやく4月のふり返りnoteを書き終わって、
もう5月のふり返りをしています。不思議な感じ。

5月は、
前半に楽しい・うれしいことが続いてわわぁ〜となって、
後半に重いものを抱えながらも笑って過ごしていました。

総じてよき1ヶ月でした!


写真はタイトルに合ういい感じのがなかったので、
2年くらい前に撮ったもの。


さて目次。



家族と過ごす連休

昨年は、仕事の大きな山を超えてヒィーヒィー言いながら
転がり込むように実家に帰って、
仕事のことを一旦忘れてのんびり過ごしたような。

今年は、家族がわたしのところへ遊びに来てくれました。

ということで、
家族がくつろげるリビングと寝床を確保すべく、
具現化された怠惰を一掃しました。

スッキリ。


連休中にも仕事があって
家族と別行動になってしまったこともあったけれど、

短い時間でも久しぶりに家族と観光スポットに行ったり、
一緒にご飯を食べたりすることができてうれしかったです。

あと、
家事をやってくれる人がいることのありがたみを
ひしひしと感じました…!

同じ時間に、別々の家事がこなされていく。
一人暮らしをしているからこそ、得られた喜び。

一人でも上手く時間を使って
家事をこなしていこう…!と思ったのでした。


27歳

5月9日に誕生日を迎えました。

これといって何かしたわけではないけれど、
「今日は誕生日だ〜♪」と思うだけで
気分が上がっていくのは毎年のこと。

色々な方からお祝いのメッセージが届いて
うれしかったなぁ〜。


歳を重ねるたびに
活躍している人たちが自分より年下の人が多いことや、

大好きなアーティスト・アイドルの人たちが
自分と同じ年齢の時にこんな大きいことをしていたんだ!
と気づいて驚くことが多くなりました。

そうやって他人の人生と比較することで
それが「自分も頑張るぞ!」と励みになればいいけれど、
コンディションによっては、そうもいかないこともある。

25歳を超えたら『アラサー』という言葉が頭に浮かぶし、
勝手に抱いていた年齢のイメージと自分とのギャップに
途方に暮れた気持ちになることもある。

でも、
自分の人生ってまだまだこれからだよな、とも思うこの頃。


普段接している方は70代〜90代までいて、
その方々たちがこれまで生きてきた年数の半分にも満たない。
そう思うとほんとに、途方に暮れるにはまだ早いなぁなんて。

ポケモンで考えるのはちょっと違うかもだけど、Lv.27って
3個目のバッジを手に入れるにはちょっと挑戦的なレベルで、
まだまだ鍛えられるしなぁと。

伸びしろがいっぱいあるのは、
なんだかうれしい。

それから最近、

自分のやりたいことが色々見つかってきたのに、
まだ全然形にできていないから
実現するまで進み続けるぞー!という気持ちになる。

自分の人生にわくわくできていることに幸せを感じるし、
ありがたいことだなぁと思う。

2年前の今頃は心身疲弊しまくって、
未来に希望を抱くことが難しいこともあったから、
それを考えると本当に、生きててよかった〜〜〜!

ひとつ歳を重ねるごとに
色々な面で成長できるよう、これからも頑張ります。


撮影と課題

5月の撮影は2回。

1回目は、高校の友人・先輩夫婦の撮影。

2人とは同じ部活で、
先輩とは卒業以来の再会。

先輩とは高校生時代にあまり話していなかったけれど、
気さくな方だし、わたしも珍しく緊張していなかったので、
ふざけ合いながら撮影できました。

撮影場所は代々木公園。人が多すぎた。

撮影に使おうと思っていた場所に
だれかがいて使えなくて撮影できず、
思い通りにいかない場面ばかり。

でも、だからこそ、自分の課題が浮き彫りになりました。

ゼミ講師さんが言っていた通り、
そういうことはこれから撮影をしていく中で
たくさん起こる。

それを今、研修段階で経験できたのはよかったです。


ロケハンでも撮影でも
楽しい・嬉しい、不安・焦り・緊張、…
色々と複雑な気持ちを抱えて疲弊していたけれど、

CoachingLifeメンバーとご飯に行って
少しの時間でも癒しをもらえました。感謝。


2回目は、大好きな友人カップルの撮影。

2ヶ月前くらいから予定していて
とっても楽しみにしていたし、
何回か使っている場所での撮影で、安心感もありました。

一方で、
初めて午前中の撮影ということで、
撮影直前に十分ロケハンができず…。

光の角度も明るさも全然違う!

撮影を重ねたからこそできたこともあれば、
気弱になって、できていたことができなくなったり、
経験不足でチャンスを逃したり、…

楽しみにしていたからこそ、気合が入っていたからこそ、
できなかったことへのショックが大きかった…!

撮影後の講座
(撮影した写真をもとに講師さんにアドバイスをもらうもの)
に必要な資料のリンクをSlackで送った時に、

ダメダメでした…🫠

と書いたら

どうした!!話聞くで!!!

と返信してくれた講師さん。
愛を感じました。泣ける。

後日講座にて、的確なアドバイスをしてもらいました。

合格したら、どんなメッセージを講師さんに送ろうかな…
と今から考えちゃうくらい、感謝の気持ちでいっぱい。

講師さんの方が3つくらい年下だけど、尊敬の気持ちもあって、
年齢というものを考えるのがモヤモヤムズムズするような関係の人。

時々、サラッと惚気話(と思って本人は多分言っていない)を
会話の途中で挟んじゃう場面があった時は、
「かわいいな〜」とほほ笑ましく思う。

以上、講師さんのこぼれ話。


5月2回目の撮影で審査に出せたらよかったけれど、
条件をそもそもクリアできていなかったので…
6月中の合格を目指してがんばります!!!!!


今月の作品

さくっと観たい時に観やすい『銀魂』から離れて
5月は気になっていたものを観ました。

結果、充実感が大きかった…。


ゆびさきと恋々

森下suu先生の作品。
イラストも好きだけど、
suu先生の描く物語はふわっと癒されるところもあって好きです。

suu先生の過去作
『日々蝶々』『ショートケーキケーキ』を漫画で読んでいたから、
『ゆびさきと恋々』ももちろん気になっていて…!

糖度高そうだったので、一旦寝かしていたのですが、
最近恋愛ものを観ていなかったので、
よきタイミングかと思って視聴。


物語は、

耳の聴こえない女の子 雪と、
同じ大学の先輩 逸臣(いつおみ)が出会い、恋をして、
お互い“知らなかった世界”を広げていく…というもの。

雪と逸臣さん

聴覚障害の方の作品はここ数年多かったけれど、
そのたびに色々と気づかされます。

大学生の頃に視覚障害の子のサポートをしたこともあり、
当時を思い出しながら観ていました。

また雪と逸臣の恋愛だけでなく
それぞれの友だちの恋模様も描かれていて、
この作品で色々なトキメキも切なさも味わえます。

予想以上に刺さるところが多くて、
何度も再生停止して、落ち着いてから再視聴…
ということをしてました。


中でも、雪の幼馴染 桜志(おうし)くんが!
ほんとにほんとに!心を動かしてくれる!

桜志くんは、小さい頃から雪のことが気になっていて、
雪に出会ってから手話も勉強して、
「雪を守る!」という気持ちも大きくて、…

でも全然素直になれなくてツンツンしちゃって
逸臣さんにもトゲトゲしちゃう、不器用な男の子。

そんな桜志くんが雪に、
「手話を勉強し続けてすごいね」と言われると、
口元を隠して、雪に口を読まれないようにしながら

「もっと褒めろよ…」

と、小声でぽつり。
わざわざ “口を隠す” というのが!もう…桜志くん!!!
思い出しただけでもニヤけてしまう…!

手話を習い始めたきっかけも、
「雪が困っている時に助けたい」という想いはもちろん、

「手話をしている間は雪がこっちを見てくれるから」
という気持ちもあるとのことで…あぁぁ
桜志くんに対する感情をどう表現したらいいかわからない!

そんな彼が雪に初めて伝えた手話は「アホ」です。(当時10歳ごろ)
不器用すぎる!そこが桜志くんの魅力だけど!

まだまだ桜志くんエピソードはあるけれど、
一旦落ち着きます。



あとは、逸臣さんの従兄弟 京弥さんは
好きな声優さん(逢坂良太さん)が
担当されていたからうれしかった〜〜〜!


最終回でバタバタと
それぞれの恋愛事情がまとまったので、
続編は無いなぁと寂しい気持ちがありつつ、

惹かれる作品に出会えたので、
原作を読んでみたい気持ちが高まりました。


そういえば先日訪れたカフェの店員さんが
耳の聴こえない方で、指差しで注文し、
最後に手話で「ありがとう」と伝えてくれました。

言葉にできない、温かい気持ちになりました。



黒執事

ときめきの後にダークファンタジー…。

4月に1期の原作回まで観たので
アニメオリジナル回の1期後半〜2期をとばして
3期・OVA・劇場版を視聴。

裏社会の悪事を
シエル坊ちゃんとセバスチャンが
スマートに対処していく。

心痛む場面もありつつ、
コミカルな要素もあって、
どれも「これぞ『黒執事』!」という感じでした。


特にOVAの『黒執事 Book of Murder』が好きでした。

黒執事 Book of Murder

セバスチャン、死す ―― ! ! 名門貴族ファントムハイヴ家のパーティに招待された、売れない小説家 ・ アーサー。 彼はそこで殺人事件に遭遇する。 事件の犯人として疑われるファントムハイヴ家の若き当主 ・ シエル。 さらに、事件の謎に気付いた屋敷の執事 ・ セバスチャンまで命を奪われてしまい … ! ?

あらすじを読む限り物騒な話なのだけど、
セバスチャンとシエル坊ちゃんが大活躍する
非常に愉快な物語でした。

今放送している4期も観たいなぁと思いつつ、
まとめて観たいので一旦保留です。


休日のわるものさん

ほんわかしたものも観たくなって視聴。

地球侵略を目論む、
悪の組織の幹部の「わるものさん」(通称:将軍) の
休日を描いた物語。


パンダやネコなど、かわいい動物が好きな将軍が
癒されているところに癒されたり、

「人間どもめ…!」と言いながら
困っている人たちを助ける姿にほっこりしたり。

1話分の時間の中に短編が2-3本入っているから、
色々な物語を楽しむことができたのもうれしかった!


「仕事を頑張ったご褒美に!」と
コンビニでアイスや肉まんを食べたり、
動物園に行って休日を満喫したり、

こういう何気ない幸せを大切にして、
日々感じていたいなぁ〜
と思わせてくれる作品でした。



風に吹かれながら


4月末のコーチングセッションで
「5月は爽やかな風に漂うような1ヶ月になったらいいな」
と話していました。

ふり返ってみて、
前半は漂うような軽さがあったけれど、
後半は風を感じながら地面を歩いていたような1ヶ月でした。

風向きは変わったけれど、
風に対する自分のあり方も変わったけれど、
総じて自分にとっては良かったと思いました。

向かい風も追い風もまるごと全身で受け止めて、
その中で笑っていられたらいいなと思うこの頃。


タイトルから連想して、
久しぶりにこの曲を聴いてみた。

かっこいいスーツを着こなして
かっこいいダンスを踊りながら

平手友梨奈ちゃんを含めみんなが
ニコニコ笑って楽しそうなこのMVが大好き。

曲は、

仲のいい友だちである「君」に恋愛感情も持っているけど、
アプローチしたり恋愛関係として進展したりすることがない、
曖昧な関係が僕たちらしくていいよね!

という感じの歌詞で、
駆け抜けていくような曲調も聴いていて心地よい。


人生は風まかせ
さよならまで楽しまなきゃ

欅坂46『風に吹かれても』


なんだか今の気持ちとリンクするところもあって、
励まされました。


6月は

とにかくカメラのことを頑張る!
久々のライブを楽しみまくる!
月末のイベントを満喫する!

と思っているので、今から気合十分。


6月も無事に、楽しく過ごせますように。
ふり返り、おしまい。







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