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叶わない夢に向かった6年か受験のためだけの3年か

今までで唯一娘が情熱を注いだのはダンスでした。
小学1年から6年まで通ったチアダンスとヒップホップダンス。休みの日もレッスンの終わった日も練習するくらい大好きで、わたしやわたしの母によく踊って見せていました。
週に3回レッスンに行き、週末のイベントにはほとんどと休むことなく頑張っていて本人の自信と希望、そしてまわりの人からの期待と確信があった中、中学受験に挑み、あっけなくその不合格により全てを失ってしまった。
その学校は高校までの一貫校でチアダンスに力を入れている学校でした。前回での話でもあるように本当に頑張って夢に向かって進んでいました。
親が言うのも変ですがこんなに頑張っていた子を不合格に。 。頑張りだけではないのもわかっていますが、同じチーム子は合格。しかも今でもチアダンスを続けていて大会やらに出ていてそれをSNSで見る現実。。当時は練習もそこそこで目立つような子ではなかった。それを12歳で体験した娘。

わたしなら耐えられるかどうか。。

今は公立の中学で人数ギリギリのバレーボール部。
試合ではもちろん勝てることもなく、キャプテンという大役も任されストレスの日々。かといって弱小バレー部。誰からも注目浴びず、なんの努力も認めらず、プラスにもならない現実。

でも一生懸命するんです。勉強できない、好きじゃないからそこだけは一所懸命するんです。顧問の訳のわからない、あり得ない推薦の話を鵜呑みにして。

それとは別に頭のいい子たちは実力のあるしたくもない卓球部に入り、成績を残し3年でスパッと辞めてたくさんのプラスを持って行きたい高校に行くんだろうなーと。

とてもいい選択だと思います。とても効率もいいさすがに頭もいい。

少し胸くそ悪い感じがするのはわたしだけでしょうか?

負け犬の遠吠えならぬ、負け犬の僻みなのか、、
決して比べるものではないのだともわかってはいますがこれが世の現実なんでしょうね、きっと。

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