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入院 3

突然だが俺は割とタワマン街に住んでいる

理由はタワマンに住んでいるから

ではなく、現職の職場が六本木やらなんやらの、超都会×でも通勤は短くしたい!との思惑からである

結果的に正解だった

ノンアポで行ったその病院は徒歩5分、それなのに俺の診察をするや否や飛び込みでもMRIを受けさせてくれるようなとこだった

ありがとう、家選びを手伝ってくれた同胞たちよ

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(ぺこーらすき)



1発目診察→CT

をこなした俺に対し医者は「うーん痺れも治まってきてるね〜念の為僕の言う動きをしてもらえる?」と

あとから気づいたが医者の念の為は念の為ではない。

朝の気だるさ、痺れ(最悪の時は顔左と左腕内側がビリビリ来ていた かるまるの電気風呂くらいと言えば分かるだろうか?)

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が納まってきたからして、俺も「痺れとったけどCT(チャンスタイムかな?)でもなんともないらしいし、午後から仕事するやで」くらいの感覚でいた


いたんだが


医者の指示に対し、なんと片足で立てない。

何度チャレンジしてもだ。



俺も医者もそこで顔色が悪化する

おそろだね。



再度無言で病室から出された俺は医者から「MRIするから、もうちょい待っててね」と言われて立ち尽くした。(本当はふかふかの椅子に座ってTwitterしてる)




混乱、ではなく呆然か。


控え室の時間が長く感じられて、MRI検査に呼ばれて

MRI検査が始まった



ガオンガオンゴオ?ガオガオゴオンゴオンガオ?

みたいな可愛い音(可愛くないただの騒音)が流れつつ俺の頭が写真を取られる


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頭に浮かぶのはこの画像だった


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