見出し画像

ZV-E10 or α6400 that is the question!!

9/17にSonyからAPS-CのVlogカムZV-E10が発売されます。非常に気になります。普段、愛鳥の動画をα6400で撮影してますが、静止画用のカメラなのでα6400をZV-E10に入れ替えるが絶賛お悩み中です。

スクリーンショット 2021-09-02 16.34.18

私はα6600とα7Ⅲも所有しているのでα6400をZV-E10に入れ替えても致命的に困ることはありません。α6400に無くてZV-E10にあるものの一つが電子手ブレ補正です。レンズ側に手ブレ補正機能であるOSSがついているレンズであればα6400でも手ブレはそれほど問題にはなりません。しかし、お気に入りレンズSEL24F18Zは手ブレ機能がありません。従って電子手ブレ機能は非常に魅力的です。ただ、光学手ブレ補正ではないので画角がクリップされるので、場合によっては画面が波打つローリング現象がおきるので、悩ましいところです。

スクリーンショット 2021-09-02 16.35.38

α6400に無くてZV-E10にあるものの二番目は、高性能マイクです。α6400にもマイクはありまずが、ZV-E10のものの方が圧倒的に高性能と思われます。おまけに風ノイズを低減する専用モフモフまでついてきます。また、別売のワイヤレスマイクも装着可能です。音声に関してはZV-E10一択です。

スクリーンショット 2021-09-02 16.36.37

α6400に無くてZV-E10にあるものの三番目としてワンタッチ機能での「背景ボケ切り替え」です。F値が小さい明るいレンズを開放で使えばAPS-Cでも十分にボケますが、ボケてほしくないメイン被写体の周辺部もボケてしまうことがあります。これを避けるためには「背景ボケ切り替え」は非常に使えそうなきがしますが、実際にどの程度機能するかは使ってみないとわからないです。

スクリーンショット 2021-09-02 16.36.47

α6400に無くてZV-E10にあるものの四番目として「商品レビュー用設定」があります。これに関しては商品レビューをするYoutuberを目指す予定はないので、あれば便利かな程度の機能です。α6400もタッチパネルでフォーカスを素早く変更できるので、無くても困りません。

スクリーンショット 2021-09-02 16.34.38

ZV-E10に無くてα6400にあるもはファインダーです。動画ではあまり関係ないと思われる方もいるかと思いますが、晴天の屋外で撮影する場合にはファインダーは非常に約に立ちます。実際、α6400で野鳥を動画撮影する場合はファインダーは大活躍してくれます。

スクリーンショット 2021-09-02 16.34.28

このようにα6400とZV-E10は、私の用途ではそれぞれに一長一短があって、なかなか悩ましい存在です。ソニーストアでα6400を下取りにだしてZV-E10を購入した場合には、あまり差額なしで購入出来てしまうのが、益々悩みを深くしてくれるポイントです。選択のポイントは動画と写真のどちらを重視するのかにつきるのですが、二兎を追いたいという欲張りなのが私ですw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?