未来に飛んで結果を見れたらいいのに


昔にもあった

「明日の公文の表彰で呼ばれなかったらどうしよう」

小学生の時に母に泣きついた覚えがある


大人になった今でも変わらない、

直前まで期待でわくわくしていたのに
その反対を思い浮かべた瞬間に頭のなかが不安で一杯になる


「私は彼のことが好きで」

「このままお友達を続けるんじゃなくて、彼氏になって欲しい」

「こんなに毎日やりとりしてるし、長時間通話してるからきっと、彼も私のことを好いてくれてるのかな」

「メッセージもすぐ返事くるし」

「世の中『3回目のデートで告白』って言葉があるし次こそ告白されるかなあ」

「いっそ私が告白してもいいか」

なんてウキウキしてるのに

「実は都合のいい女ってだけで、この関係はなにもないんじゃないか」

「可愛くないから無理だ」

とか

アレとかコレとか全てが同時に不安になった


人生なるようにしかならないのに、

期待すればするほど不安の方が大きくなって心が荒んでしまった

もう怖いから行きたくない、、ただのビビりなだけ

"欲しいものに手が届くのは手を伸ばすから"

ってのは理解しているつもりだけど、

届かないかもしれないから伸ばすのが怖いな

週末が来て欲しい気持ちと同じくらい、このまま消えたいなと思う気持ちで頭が一杯

ねぇドラえもん答えだけ教えてよ

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