内省深度が足りてない
はろーあしたばです。
明日はバカンス
最近適当に手に取る本や目にするツイートが軒並み「自分は何が好きで何が嫌いで、何に問題意識を持っているの?」というテーマなんですよね。
佐藤さんみたいに突き詰めたいことがある人に憧れるし、自分にもなにか燻っている感じがある(あってくれ)のですがなかなか掴めません。
なんとかして掴みたい。
掴むための効果的な質問と方法ってこれなんじゃないの?を見つけたので書きます。
自分なりのテーマを探すには
質問は5つ
冒頭の「自分は何が好きで何が嫌いで、何に問題意識を持っているの?」ってつまりは「人生どんな感じで行くわけ?」ってことで。幸いにも物が十分にある世界に生まれたので、ただ生きていくことはできます。でもそれだけだと何か虚しい影から逃げられない。腹落ちして答えを出したい。でも適切な質問がわからない。
そんな中でふと思い出して読み直したのが落合陽一の働き方5.0
この中の「やりたいことの理由に文脈がつくか?」を説明するための5つの質問が腹落ちするのに最適な質問でしょう。
他の自己啓発本との違いは、
・時代性が反映されているか?が入っていること
・既存と比較しないと答えられないようになっていること
この2つが入ることで、理由に客観性が入り自分も人も腹落ちする言葉として出てくるんだと思います。
表現について
頭の中で考えていても、言語化(話せるようすにること)ができていないと、ふわふわと飛んで行ってしまったり、どうしても人に納得してもらわないといけない場合に困ります。自分が腹落ちしてないと結局伝わらないです。この「自分が腹落ち」が手強い。
なんだか胡散臭いけど、「面白い外コン勤務女性が薦めるんだから面白いだろう」と細川英雄の『自分のことばをつくるあなたにしか語れないことを表現する技術』を購入。(Kindle unlimitedなら0円でした。)
フォーマットに当てはめるのではなくて、自分の経験や考えを表現するには、どうすればいいのか。自分の言葉で語るというのは人生豊かにすることにもつながりますよというのが大枠です。(前提として表現する人に向けて書かれてます)
必ずしも「はっきりテーマが決まっていて、直線的に結論にたどり着く」わけではない。考える→アウトプット→考える→アウトプットの螺旋のなかで納得する表現を掴み取っていくそうです。
内省深度が足りてない
これまで自分はなかなかに考えるタイプだと思っていたのですが、水溜りでパチャパチャやってる程度でした‥
「体が大きくなっているのにいつまで水溜りにおんねん、せめてプールに行け」と脳内でノブが呆れています。
考えていることを話すのは苦手です。
つまりそれは結論を出すところまで考え抜くことが苦手なんだと思います。
「外に出す」ことを念頭において考えると自分で自分にツッコミが増えるし、その分深くなる。人に話そうとすると文脈が必要になる。
水溜りから出るには文脈をつくること、外に向けて話すことが必要みたいです。
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