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そのキラキラは誰のもの?/自戒のために

試験→抜歯→試験→抜歯→精密検査new!
なんてしてたらいつの間にか秋が深まっていました。
ごきげんよう。

ある種の劣等感と焦燥感ってどこから来るんですかね。

試験勉強などコツコツやるべきタスクをこなしているときは、「大丈夫、私、ちゃんとやる事やってる。」という意識があるので他人と比較して落ち込む事がほぼ無いのですが、やらなきゃいけない事が無くなってくるとついインスタやTwitterでキラキラ広報さんのストーリーとか、なんとかサービス立ち上げました!っていう凄い人を見続けてしまい「私、アラサーなのに何も生み出してない…」「このままでいいの?」「みんな副業とかしてるのか。消費する趣味しかないな」ってメンタルデフレスパイラルまっしぐら。

でもね、ちょっと一歩引いて見てよ。
基本はみんなポジショントークだから!!
(これくらい強めに視線を引き剥がす)
毎日こまめにインスタTwitterやるのが趣味な訳がない。
なんらかの旨味があるからやってるんだよ。
本当に何かを製作してたり、携わってる渦中にいる人が毎日タイムラインにいるわけなかろうよ。

そこで語られているそもそもの成果物はだれがつくったの?
誰のもの?
最後(じゃなくてもストーリーになるもの)を切り抜いて飾って魅了する、今私はそこだけを見ているのよ。

世の中利益を出す奴が偉い!という意識があるけれど、わたしもそう思っている節はあるけれど、会社は分担作業なんだから。
「見えない家事」みたいな仕事が「仕事」にカウントされにくいものなんだよ。
キラキラした(ように見える・見せる)仕事かっこいいよね。
でも憧れと望みは=じゃない場合もあるでしょう。

なんでもかんでも、「そうなんだ」って思ってしまうのには気をつけようね。
自分はそういう特性を持っているんだよ。
良くも悪くも、確信のないものに対して染まりやすい。
わざわざ元気のない時に比較するようなものを見なくていい。

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