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何故、映像を始めたか

こんにちは、逢詩音です。

少し時間があったので僕が何故映像を始めたのかということについて書き綴ってみたいと思います。

 いきなり本題ですが、人の心を動かすものが撮りたいと思った時に出会ったのが映像でした。そこから、映像を始めたい!と思い、2019年の9月に機材をあらかた購入しました。映像歴は半年と少しになりますね。

人の心を動かすものが撮りたい!その原点は大川優介さん(TranSe .incで代表を務め、主に映像制作をお仕事にされている方です)だったのですが、
きっかけはたまたまYouTubeで彼の映像が気になり見てみたところ、「とてもかっこいい!」と心奪われました。

【YouTubeチャンネルリンク貼っておきます】
「https://www.youtube.com/channel/UCaNeANZEi3HAO-0Al-ds-OQ」

その時、どの映像を見たのかは正確には覚えていませんが、2年程前の動画だったかなと思います。

色味、構図、カメラワーク、ドローンカット、撮影技法

どれを取っても僕の中では新鮮で、心洗われるようでした。
彼の映像の中で印象的なのは、海での撮影シーンです。後はドローンカット。

これはどうやって撮ってるんだろう、どうやったら撮れるんだろう、カメラは?レンズは?設定は?とか色んな疑問が浮かびました。

僕個人として、高校二年生の時に初めて一眼レフを購入し、写真そのものは少しだけ撮っていたりしましたが、映像の表現は新鮮でした。


そこからですね、写真をメインにした方、映像をメインにした方を自分がよく見る位置に置くようにし、常に写真や映像の情報が入ってくるようにしました。
もちろん、自分からも情報を取りに行きます。

これまでも、何度か撮影のご依頼をいただき、世に出回ってるものが、5本程度でしょうか。
正直言うと、まだまだ人の心を動かせるようなものは出来ていないと思っています。
(日々精進を心がけています、依頼くださっている方々ありがとうございます。)

実際撮ってみると、まだまだ人の心を動かすには足りないものが多いですし、練習量や行動量も足りていません。

もっともっと、という向上心は常に自分の中にあります。絶対的な満足は生涯得られないかもしれません。

でも、自分の撮った写真や映像が誰かにとって嬉しいものになった時、自分にとっても、嬉しいものになることは間違いありません。

自分の価値を高めることもそうですが、究極的に、誰かのための映像でありたい。
 何気なく遊んだ日、記念の日、旧友と会った時、結婚した日、卒業した日、入学した日、誰かにとっての大事になるだろうその一瞬一瞬を僕は収めていきたい。
 それが、自己満足でなく、自分の周りの満足であるように、シャッターを切り、カメラを持ち続けます。

もっと人の心を動かせますように。

それが、映像を始めた理由でもあり、続けていく理由でもあると思います。

長々と書きましたが、ここまで閲覧くださった方はありがとうございます。

きっと、人の心を動かしたい気持ち、あなたにもあると思います。
頑張っていきましょ。今もこれからもこの先も。

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