私いつも思ってるんですが

なーんもかんがえとりゃせん。
※注意※
ミステリという勿れの映画の話です。
ネタバレはないように書くつもりですが、ダメな人はブラウザバック推奨


えいが!みてきた!!
うっきうきのわくわっくで見てきた。
なんか久しぶりに見るとあれ?こんな感じのパーマやったっけ?みたいな気持ちとかこの人本当に左の顔と右の顔使い分けなさっていらっしゃるとか新鮮新鮮。

舞台は広島で、広島行ったことないから余計に新鮮。
撮影のお屋敷、私夜怖くて泣いちゃいそうと思った。
和モダンって感じなんだけど広すぎる屋敷って怖くない?
たぬきはできれば狭苦しいところでもきゅもきゅしたいしすみっこが好きです。

昔ながらのお家とかおばあちゃん家でのお泊まり会しか記憶ねえけど、障子・ふすまって防音性ほぼゼロよね。

そこでお泊まりかあ…人を選ぶなぁ.…
何だったら1人の方が気楽だなぁ.…

あと最近布団だけだと身体がバッキバキになるから
マットレス欲しいなぁ…贅沢たぬきだなぁ…

キャストをあまり見ないでいったのだが
とても幸運なことに好きな人ばかりであった。
あと絶妙に方言があるのがね。
地域性ってやはりご飯と一緒で良き波動を感じる。

あとやはり天気と光の使い方がかなりお上手と思う。
柔らかいものも、怪しいものも、うっすら何かを予感させるものも。
照らされる方々もお上手なのは重々承知とはいえ
何ともまあ的確で使い分けの多い光が多いなぁと思いました。

あとは全体的にやはり建物が良かったよね。
お屋敷もカフェも。
また映像配信が始まった時によく見たいと思うが良かったなぁ。

謎解きよりも思考整理に近い語り口も相変わらずで
それもまた聞き流すのにちょうどいいとすやすやしていた。
思えば現代が異常なのだよね。とも思う。

また見たいと言える素敵な映画でした!

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