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しつこい尋常性疣贅をぶり返さなくなった話

ここで書くことは実体験に基づくものです。
同じ取り組みをしても個人差があります。
まずは自己判断せずにお医者さんにかかってください。
その点を踏まえて参考程度に読んでください。

イボに困っていたAさんの話
Aさんは
水仕事をするわけではありませんが、
手指関節のひび割れが酷かった
過去がありました。

官足法あしもみに
ウォークマットという商品があります。
たまにTV番組で芸人さんが踏んで騒いでいる
あのグレーの名物マットです。
お酒が好きなAさんは
二日酔いになりにくく
お酒が美味しく楽しめるという理由で
毎朝ウォークマットⅡにのることが習慣になっていました。
そのうちに長年悩まされた
ぱっくり割れが改善されて
すっかりきれいな手肌になっていました。

ところが仕事で
結構なストレスがかかった時期に
イボができました。
手がかさついた傷のところにできたイボがきっかけとなり
あれよあれよという間に広がって
それが両掌になってしまいました。

皮膚科を受診し
尋常性疣贅 (じんじょうせいゆうぜい) 
との診断。
感染性のものです。
液体窒素で焼いた後、
ヨクイニンを処方され帰ってきました。

焼くといっても
何十箇所もあり
ものすごく痛くてたまらないと辛そうです。

しかし残念なことに
焼いたところは黒くなって
膨らんだ台形状の高さは低くはなるのですが
なかなかしぶとい。
それどころか
どんどん増えて
片手あたり20〜30個になってしまいました。

Aさんの表情も伏目がちで
人前で手を出すことも憚られるようです。

このイボはウイルスによる感染なので、
免疫を正常にすることが大切です。

免疫にはリンパの反射区。
しかし、
それまでAさんが日課にしていた
ウォークマットⅡは
足裏しか揉むことができません。
足の表側にある
リンパの反射区を押すことが
できてなかったので
つま先から膝上、太もも、鼠蹊部まで
官足法赤棒も加えて
毎日みっちり揉んで
リンパの反射区もしっかり押していきました。


ところがこのイボ
相当な早さで増えていきます。

なかなか追いつきません。

コロナ禍で仕事の状況が一変し
ストレスもかなりのものだったようなので
自律神経をととのえる (免疫を正常にする) のも
容易ではありません。

そのうちに
とある有益な情報に出会います。

レモンオイルを塗る方法です。

このオイルは
埼玉県蕨市で
鍼灸マッサージはり灸指圧治療サロン
をされている

ぬくまる屋さん

がサイトのコラムで
詳しく書いてくださっていたものです。

早速無印でオイルを買ってきたAさん。
冷蔵庫にタイミングよくあった
国産レモンの皮を漬け込んで
寝る前に塗り
その上から絆創膏を貼っていきました。

イボの数がすごかったので
貼るだけでも
なかなかの作業。

ぬくまる屋さんはアロマセラピストでもあるので
セラピストならではの考察や工夫が
とても参考になったようです。

大きなイボには
ぬくまる屋さん発案の
オイル漬けのレモンの皮も貼ってみました。

このイボ、台形状に膨らんでいるので
小さくきって漬けてあったレモンを
イボの上に載せて
その上からテープで押すようにとめる感じになります。

大きなものは
皮膚科で焼いたあとの
黒くなった皮膚がむけて
イボが少し低くなった時に
塗ったり貼ったりするのが有効だったようです。

低いものや小さなものは
レモンオイルのみで
割とすんなり退縮していく感じでした。

ぬくまる屋さんも書かれていますが、
イボの表面が少し溶けるような…
見ていてそんな感覚でした。

塗った時しみたり
痛みはなかったらしく
毎晩塗るのは苦でなかったようですが
昼は仕事で塗っていけないので
夜だけの塗布。

足もみで免疫力からのアプローチと
レモンオイル塗布で物理的なアプローチ。

この両方が幸いして
イボが増えることがなくなりました。

1ヶ月ほどで
小さなものはしぼんで全てなくなって
大きなものもポロポロとはがれて
かなり小さくなり
さらにそれから1ヶ月程で
すっかり綺麗な手肌になりました。

とても香りが良いので
その後も寝る前につけているようで
肌がツヤツヤ。
気に入ってる様子です。

レモンオイルに出会えなかったら
Aさんの手は治すのにとても時間がかかったことでしょう。


セラピストならではの考察と工夫を
手間を惜しむことなく掲載してくださった
ぬくまる屋さん のおかげです。

もし
尋常性疣贅 (じんじょうせいゆうぜい) に
悩まされていたら
試す価値アリです。

ぬくまる屋さんのサイトは こちら

免疫力をととのえるセルフケアも
あわせてお試しくださいね。



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