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不調の改善に大切な3つのこと その2

不調の改善に大切な3つのこと

1.思考をととのえる
2.食事をととのえる
3.西洋医学とのかかわり方


のうち

1.思考をととのえる

の続きになります。


自分を知るマトリックス図への
書き込み
結果はいかがでしたか?

手書き
流れ書き
が良いです。

文字化することが大切なので、
直感を使って
気楽にやってみてください。

A「得意」で「好き」なこと
B「不得意」だけれどなんだか「好き」なこと 
C「得意」だけれど「嫌い」なこと
D「不得意」だし「嫌い」なこと

さて、書き出してみたら、
次の視点で
書いたものを見つめてみてください。

ほんの少し左脳の出番。

AやBの割合をどれだけ増やせるか

Dは極力やらない、またはお願いする
それかやると腹をくくるが時間を最短にする

Cについては
それを周りに素直に表現して
やらないようにする
または最短で済むよう工夫する。

これらを実現する手段を考えてみます。

やりたいことを増やすには
やらないことを決めて手放していくことです。
 具体的に誰に頼むか
 相手の得意不得意、負担なども考慮

 周りと不調和になるなら費用を払って依頼する、も選択肢のひとつ。


不調が深刻な方は
 ひとりで抱え込む
 まじめ
 チカラの発揮しどころが可視化できてない
だけなんです。

チカラの発揮しどころがわかって
他の人やサービスに上手に頼れるようになると

 神経をすり減らすことが減る
 自律神経がととのう
 食事がととのう

代償行為を繰り返すことが減ります。

あ、無理無理〜って声が聞こえてきそうですね。
だってやらなくて済むんだったら
とっくにやらない選択をしてますよね。

でも大丈夫!
コツがあるんです。

もうひとつ
カギとなるのはミネラルが足りているか。

1.思考をととのえる
2.食事をととのえる

は同時に取り組んだ方が
効果的です。

なぜならミネラルが足りていると

気持ちが軽くなって
やってみよう!
声かけてみよう!
頼んでみよう!
と考えられるようになるからです。

さらにこの時のポイントとして
カラダが栄養素を吸収できるカラダになっているかどうか。
小麦の摂り方に気をつけて欲しいのです。

これは私自身の経験したことです。

小麦アレルギーでない私が
花粉症軽減の為に始めた小麦断ちで、
だるさが抜けて体調がとても良くなった
それだけでなく
気分の落ち込みが激減した
イライラが減った
といったことがありました。

厳密にいうと
小麦断ち2週間のうち、醤油は使っていたし、ビールも呑んでいたので、小麦が含まれるものを完全に断っていたわけではありませんが、
主食の麺類、粉物類、パン、
おやつの焼き菓子など
をやめていました。

実践したのは数年前で、
その頃はミネラルのことをあまり意識していなかったためか小麦のものを食べたい気持ちを抑えながらでした。


ミネラルを意識するようになった今では
食べなくてもいいなと自然と思えるようになり
楽にゆるく続けられています。

今でも完全ではありません。
付き合いで
お菓子を一緒に食べるということはありますし、
お蕎麦(10割でない)や天ぷらを食べることはあります。
でも、パンやパスタ、ラーメン、ピザはほぼ食べません。
食べたいと思わなくなる、
気持ちの上での無理がない
というのが正直な感想です。

小麦を大幅にやめて私が温和に過ごせるようになったら、
家族もとても穏やかになりました。

・伝えるタイミングが良くなった

・任せたり見守ることができるようになった

・伝えにくいけど伝えた方が良いことが
 絶妙なタイミングで伝えられるようになった

・決めつけや頭ごなしの発言をしなくなった

そしてカフェインのとりすぎもなくなりましたし、お腹の調子もととのって、ミネラルの吸収も良くなった体感があります。

ぐっと対人関係のハードルがさがり
割とすんなり人にお願いできるようになりました。

なんというか...
人に対する恐怖心や怒りみたいなものがぐっと減ったんです。
もちろん全ての方に当てはまるとは限りませんが、ピンときた方は小麦を意識して避け、ミネラルを摂るようにすると違いを感じられるかもしれません。


西洋医学とのかかわり方は、次に書いていきますね。

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