長靴が活躍する時期だから知ってほしい長靴のこと
こんにちは!
足のまなびのサロン『足まな』の石田です。
ついに東北も本日梅雨入りしましたね。各地、平年より遅い梅雨入りとなりました。
梅雨といえば、長靴。ちょっと飛躍しすぎでしょうか🤣
みなさんは長靴を履きますか?
大人になると履かない人が多いかもしれませんね。
でも最近はおしゃれな長靴もあるので、ひと昔前よりは
長靴人口が増えているかも⁉
では、子どもはどうでしょう?
長靴、好きじゃないですか🤣
水たまりにバシャバシャ入っていけるから?
雨の日しか履けない特別感があるから?
さて
長靴に関してこんな疑問はありませんか?
🤔長靴はどうして歩きにくく、疲れやすいの??
それはですね、長靴の中で足が動いてしまうから!です。
🔶長靴は足を出し入れしやすいように大きめに作られています。
🔶ひもやベルトで固定できる長靴は少ないです。
🔶素材が柔らかく、足を支えてくれません。
足よりも長靴のほうが大きいので、脱げないように
足のゆびを踏ん張ってしまいます。
本来使わなくてよい筋肉を使ってしまうので
疲れが出てしまうのです😨
また、脱げないように歩こうとするため
すり足になったり、長靴を甲部分で持ち上げるように歩いたり…
これではスムーズに歩けませんね😓
他にもあります、疲れる原因☝️
🔶すね部分まで覆われているので
足首が動かしづらく、すねが疲れます。
🔶靴底が薄いものが多く衝撃吸収ができません。
そもそも長靴は、雨の日に足が濡れないように
履くためのものです。
なので長時間歩くには適していない‼️というわけです💡
長靴が大好きなお子さんは、晴れているのに
長靴を履いて走り回ることもあるようですね!
ですが
足が発達中の子どもには長時間履かせないでほしいな、と思います。
やっぱり長靴は“雨の日だけ履ける特
別なもの”の存在であるべきかと‼️
今回は長靴が疲れる原因について書いてみました。
参考になれば幸いです😊✨
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