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足の左右差は珍しいですか?

久しぶりの投稿となります。
足の学びのサロン『足まな』の石田友子です。

【足の大きさが違うんです】

足のお悩みを尋ねると、よく言われます。

実際のサイズを知らなくても、いつも同じ足だけ、靴がゆるいから
左右差があると感じているようです。

実は、足の左右差は珍しくありません。
顔も、右と左では微妙に違いますよね。
噛み癖、頬杖など体の使い方で左右差がでてきます。
これが足にも起こっていると考えたら、納得ですね。
左右同じサイズ、同じ形という方は稀なんじゃないかな
と思っています。


足の左右差はこうしてできる


〈その1〉体のバランス

どちらかに体重が偏ることで、体重がかかっている足が大きくなります。
片側だけ体重がかかると、足のアーチが潰れて長くなります。


〈その2〉利き足

手に利き手があるように、足にも利き足があります。
よく使う足は、筋肉が発達するため左右差がでます。


〈その3〉変形

例えば、外反母趾で足幅が広くなるとサイズが変わります。
怪我のせいで変形することもありますね。


足の大きさって変化するんですよ😮
片足だけ変化すると左右差が生じます。
すると靴を履くとき大変。どちらかの足が犠牲になってしまいます。

できることなら、左右差は食い止めたいですよね。
そのためにできることがあるのでご紹介します!


★片足に体重をかけない

★脚を組まない

★荷物は左右バランスよく持つ

★利き足ではない方も意識して使う

★足裏アーチを整えるよう、筋トレ

などなど。

癖でついつい脚を組む、やりがちですよね😓
脚を組むと下側の足に負担がかかります。
骨盤もゆがみます。
組んでいるのに気付いたら、立ち上がってリセットしましょう。

逆に脚を組んだら“おあいこ”問題解決ではありませんよ。
左右交互に組むと、骨盤の歪みが複雑になるそうです🧨

体をバランスよく使って、片足だけに負担をかけないようにして
いきましょう。

さてさて今、脚を組んでいませんか??


最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんが健康で楽しく過ごせますように🌿

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