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我闘雲舞って何がいいの?その4

その4では試合の迫力について。みなまで言わなくても、この距離で観てるんだから迫力あるに決まってるとは思うが、多分想像以上だと思う。

マットだからお客さんにぶつからないようにゆっくりなんだろうとか、動きまわることしないだろうとか、思ってたら大間違いだ。選手がお客さんにぶつかることなんて、しばしばあるし、ロープ代わりにお客さんが選手の背中を押さなければならない時もある。目の前で繰り広げられるプロレスは、広く足も取られないリングよりも過酷な環境で行われる。

こちら側に、いつ来るのか分からない緊張と、目の前の非日常の世界、いつもリング内で行われていることが手の届くところで行われてるという没入感は、VRなんかでは感じることが出来ない生の感覚だ。分かっていても驚嘆の声が出てしまう。場外乱闘を目の前で常に観ている感覚に近い。経験したことある方なら分かると思うが、場外乱闘はやはり怖いものである。その怖さも相まって、より大きな迫力を生み出している。

また、ガトムでは試合中の写真撮影は禁止となっている。そのため、じっくり試合に集中できるのもまた、良い相乗効果を生み出してると思う。※これらの写真は撮影オッケーが出た試合。

そして、ガトムの試合の良さは迫力だけにとどまらずそのスピードにもあるのだ。その話は次回に…

リャオサイ、メシャイ!リャオクァ、メシャイ!トンパイ、シャイ!レッツゴー!ガトームーブ!

その5へ続く…

#プロレス #女子プロレス #gtmv #我闘雲舞 #マット #迫力 #場外乱闘 #撮影NG

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