松澤さんデビュー!
記念すべき第一回は松澤さんデビューについて。そもそも全く行くつもりなかったこの大会に足を運んだ理由は松澤さんに他ならない。多分常人からすると意味がわからないと思うが行きたいと思っちゃったんだからしょうがない。
松澤さんをご存じない方からしたらなんのこっちゃな試合。しかも相手がイサミさんとくりゃ余計意味不明である。そんな試合を観に行こうと背中を押されたのは、3.31アイスリボンの後楽園大会での物販でかなりハイテンションな松澤さんを見たからだ(笑)
真琴さんのマネージャーとしての松澤さんはおとなしくそんなに話さない印象だった。実は以前鍋家黒潮でご一緒したことがあって、その時もおとなしい方だと思っていた。そんな松澤さんがどうしたんだという(元からそうなのかもしれませんが…ワラ)変貌を目の当たりにして、これは何かやってくれるに違いないと思ったのだ(笑)
ぎりぎりまで迷って、朝一で真琴さんにチケットをお願いした。その日は松澤さんで頭がいっぱいになってしまった。その時点でプロレス的には松澤さんの勝ちである。自分の中ではまずお客さんに様々な想像を掻き立てさせることが重要だと思っている。そこからどれくらいの乖離があるのかによって良し悪しが変わる。想像以上なのか?想像の斜め上を行くのか?松澤さんは斜め下だった(笑)
Can doで購入した様々な凶器や食材などハードコア感満々で現れる。クオリティは遥か彼方へ飛ばしておくとして、ロープワーク、グラウンド、キックアウト、受け…おいおいちゃんとプロレスしちゃってる。いや、ちゃんとは言いすぎた(笑)技問題等の時事ネタや自虐ネタを取り入れ立ちまわるその姿はプロレスラーだ。
何かを始めるのに遅いなんてことはない、いつだってやりたいときに本気になれば出来るんだというのを見せつけられた。試合後普通のおばちゃんに戻るとマイクを置いたものの顔は悔しそうだった…
松澤さん!ダレジョがあるよ!!
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