2、愛菜人から千代菊へ

令和X0年6月1日金曜日
雛菊死去で菊屋のお座敷に穴を空いてはいけないと思い。
女将さんが困り果てた時
愛菜人が雛菊の代わりに舞妓になると言い出した。
愛菜人は髪3年間伸ばした髪はおっぱいが隠れるぐらいまで伸び肩下20㎝いつもはオールバックで髪を1つに縛って学校に行ってる今日もそう愛菜人から女将さんに話をして舞妓「千代菊」としてお座敷あがるとりあえず今夜明日の夜明後日の夜と「菊屋」7時からお座敷こなす。愛菜人の人生はここから大きく変わろうとしています。愛菜人は女将さんに鴬色の普段着の着物を着付けてもらいました。そして叔父であり髪結い&男衆の芦田博明さんに1時間かけて割れしのぶに結ってもらい愛菜人のサラサラヘアにくせを直しボリュームをそして少しずつ髪を結っていき綺麗な割れしのぶが出来上がりました。まるで女将さんそっくりな仕込みが誕生しました。2時から井上八千子さんのところに行き愛菜人を(千代菊)仕込みさんに特別に認めてもらうように承諾してもらいました。明日から祇園新甲部学園にも通う事になります大変だけどそこで井上八千子さん直々に稽古をつけてもらいました。2時30分から2時間30分途中鳴り物とかお茶席やりました。千代菊筋が良いみたい。
午後5時になり早い夕飯を食べた後谷坂博明さんに初めて白塗りをしてもらいました。下唇のみ紅をさしました。ぽっちりつけて牡丹の簪さして千代菊が誕生しました。女将さんから千代菊の花名刺をもらい7時からお座敷滞りなくこなした。
千代菊はかなり疲れた。明日明後日お座敷あるから割れしのぶそのままで女将さんから高枕をプレゼントされた今夜からこれで寝ます。白塗り落として着物脱いでお風呂に入るもながいできない。その疲れた千代菊バタンキューで寝ました。次回3、からげ姿
乞うご期待

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