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マーガレット・ブラウン夫人になりたい#映画ログ

夜分遅くにこんばんは。よしだです。
映画の感想備忘録です。
映画名:タイタニック3Dリマスター版

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私には、無性に『おばちゃん』への憧れがある。

【私の中の理想のおばちゃん像】
①輪の中に入れなくても気にならない
②いいタイミングでの他人へのお節介加減
③自分が信じることはどんなタイミングであれ発言できる

特に②が大事。
お節介というと押し付けがましいんだけど、ちょうどよく他人を導いてくれるし、押し付けがましくない、そんなおばちゃんに私はなりたい。

そんな中、バレンタイン期間限定のタイタニック映画館上映ということで、レオ様を一目観るべしと映画館へ向かう。


因みによしだはタイタニックをちゃんと観切ったことはなく、
金曜ロードショーチラ見のレベルである。



ローズが唯一の生存者だと思ってたり、レオ様は船に乗るところで離れ離れになったと思ってたり、ちょいちょい勘違いしてた。



ジャック美しい、ローズの裸体美を楽しみつつ、
作中、とても惹かれた人物に出会う。

マーガレット・ブラウン夫人。
環境がググったら実在の人なのね、マーガレット・「モリー」・ブラウン氏。

作中では成金として他の貴族から疎まれるも全く動じず、ジャックに息子のスーツをあてがったり、耳打ちして社交界デビューをさりげなくフォローしたりとよい味を出している。
後半、タイタニック号が沈没した際には、救命船を引き返して海に投げ出された人を救うため動こうと一人立ち上がったり。(作中では脅され成功しなかったが、史実ではちゃんと引き返したらしい)
その姿に女性らしさというか、おばちゃんらしさを見た。


ラブロマンスに情緒が揺れる年頃はちょいと過ぎて、
こんな女性になりたいという憧れ目線でこの映画を観れたことに、
多角的に見れるようになった年の功をしみじみ感じた。


いやでもやっぱレオ様の眼差しにはきゅんですすきぃ(邪念の塊)

 



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