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筋肉痛と農場実習#51

こんばんは、筋肉痛真っ只中のよしだです。

昨日の畑仕事の代償として、しばらく生きていけるだけのお米と筋肉疲労をお持ち帰りしました。
現物支給です。

筋肉痛で思い出すエピソード。
小学校時代の朝の会、先生に名前を呼ばれて
『はい、元気です』と答えるのが日課でした。
体調不良の人は答える間もなく休むと思うので、
『元気』以外にレパートリーなかったんですが。

そんな折、持久走でクタクタだった翌日、
『はい、筋肉痛です』
と答える猛者が現れた。
田舎小学校の低学年生だった我らにとって、それは未知なるものであった。ざわめきが起きる。
頭の中で漢字変換ができない。

きんにく、つー…???
なんか、きんにく二つあってケンカしちゃった?
分からんが、なんか面白いぞ?

続く生徒も次々と
『はい、きんにく・とぅーです(ドヤり』
と、上腕二頭筋を収縮しながらピースサインを決め始める。
生徒達の多くが、『筋肉二』という漢字変換に落ち着いた。
先生は止めない。
多分筋肉疲労なんてまた味わったことのない生徒も続く。
どんだけどんぶりしても止まらない笑い。
結局、筋肉痛ムーブメントは最終生徒まで続き、
一通り笑い倒してホームルームが終わった。


先生は笑いながらスルーしてたけど、みんな健康だと判断されたんやろな。
そもそも論として、朝礼の確認は出欠しか見てないんやろな。なんやったんやろあの儀式。

よく女子学生のことを『箸が転げても笑う』なんて言いますが、
少なくとも我らが母校では、男女問わず
筋肉痛ムーブメントで笑いの渦が起こっておりました。

スマホ持ってたらすぐ検索して分かる事なんだけど、
響きだけでなんか面白いものってあるよね。




そんなこんなで体バッキバキのよしだです。
腰から肩にかけて、筋肉痛超え腰痛へ進化しとる
整体行こ整体。

今日は個人的な練習で農場実習に行ってきました。
上の写真は別農場の牛。
個体識別見えると牛が身バレするのでぼかして載せる。

仕事柄、牛に関することは馴染みあるんだけど、
生きている牛を触る機会がない。
4月以降のチャレンジに向けて、鍛え直さねば!と農場実習に行ってきた。

子牛を捕まえるところから始まる。
幼稚園の運動場(感覚それぞれだよね)に放たれた子牛達を複数人で囲って追いかける。

子牛達にヒモなんてついてないので、ロープを輪っか状にして投げて捕まえる。
最初は【ハンバーガーキッドみたい!かっこいい!】って思ってたけど、現実はそんなうまく行くもんじゃない。

やなせたかし先生リスペクト


いいか、輪っかはな、投げると縮むんやで…
ブンブン振り回しても輪っかを維持できるのは、キッドのスゴ技あってこそなんや。おぼえときな

結局、複数人で牛を角へ追い込み、優勝メダルをかけるが如く輪っかをかけて捕獲。
中には100㌔越えの子牛もいるので、捕まえた後も気が抜けない。振り回される。


そして捕獲すること数頭。
終わる頃には腕の力が入らない。
やり切った感で実習を終えた。
あと数回実習には行けるので、次回はもう少し慣れている、はず。


整体の連絡入れたけど、予約いっぱいで今日取れなかったので、筋肉痛はお風呂で癒します。
超回復期待して早く寝よう。

んだば!


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